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2018年ベイスターズの歩み ベイスターズ

6/16オリックス戦 投手陣が繋いで守り勝ち! 神里はたいしたものだ

更新日:

2018年6月16日(土) vs オリックスバファローズ
 結果:オリックス0-1横浜
 敢闘選手賞:投手陣、神里

 

■試合結果

ロペス、梶谷、ソト、そして筒香がいなくなった。
2017年度のレギュラー格ということでは、戸柱、倉本もいない。
今、2017年度のレギュラー格で残っているのは宮崎だけである。
桑原も、出たりでなかったりで、成績も寂しいものである。
そんな、非情に苦しいベイスターズ野手陣。

「勝っ・・・・・・・・た!」
溜めに溜めて、結乃は振り絞るようにして言った。
延長11回、1-0での勝利。
聞けば投手戦のようだが、ベイスターズ的には単に貧打なだけである。
だが、だからこそ、こういう試合には勝っておきたいし、勝てたことが大きい。

神里選手が打った瞬間、『やったー!』て感じだったよね!
理衣も手を叩いて喜んでいる。
イケメンが活躍すれば嬉しい。
「本当、ルーキーだけど、いなかったらと思うとぞっとするわよね」
一時期は打てなくてスタメンを外れていたが、再びスタメンに入ると今や外せない状態だ。
「もちろん、まだまだな部分もあるけれど、何かあるかもとは思わせてくれるわよね。足もあるから、内野安打の可能性もあるし」
「イケメンだし」
先頭の大和が四球を選んで、関根が送って、本当にここしかないってとこだったわよね。みんなよくやったわ」
「今の状況だと、これしかないって勝ち方だったかもね」
理衣の言葉に頷く結乃。

「でも、それが出来たのも投手陣が相手を無失点に抑えたからよ」
「先発の濱口投手に勝ちをつけたかったけど、残念」
「確かに勝ちはつかなかったけれど、7回0点に抑えてくれた濱口は文句なしよ
珍しく球数もさほど多くなく、7回までイニングをくってくれたのはチームとしても大きかった。
9回までで勝てれば文句なかったが、それでも価値に変わりはない。

後を継いだ投手も、砂田、三嶋と走者を出したけれど、よく踏ん張ったわ。あたしが褒めてあげる!」
「いや、なんでそんな偉そうなの・・・・」
「勝ったからよ!!」
ファンというのは、贔屓チームが勝つとここまで調子に乗るものなのか。
まあ、試合開始前は、「こんなスタメンで勝とうと思うなんて、はなはだおかしいわよね」などとぶつぶつ言っていたのだから、それで勝てたから嬉しさもひとしおというものなのだろう。

「3タテ回避、1つ勝ったのは本当に大きいわ。この勢いで勝ち越しを目指しましょう!」
「相手はパの新人王候補、田嶋投手だね」
「厳しいけど、決して勝機が無いわけじゃないわ。若いスタメンとはいえ、絶対に点が取れないわけじゃない。相手だってルーキーなんだから」
「横浜は今永投手、この前勝利して、今回は前回以上の投球を見せてほしいね」
「まあ、見せてほしいというか、見せてくれないと今の打線じゃ勝てないんだけどね」
「またそんなこという。確かに経験は無いけれど、勢いに乗れば爆発する可能性もあるんだし」
「そうね、こちらは東が打たれたし、やり返してやりましょう!

勝てば5割復帰、交流戦での5割達成も見えてくる。
「3戦目こそ宮崎が決めてくれるわよ!」
一人にマークが集中するが、野球は一人でするものではない。
宮崎が打てなくても勝つことが出来た。
全員がやるべきことをやって、さあ、勝とう!

 

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