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2018年ベイスターズの歩み ベイスターズ

■開幕3連戦終了:ベイスターズ投手陣事情は?

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開幕3連戦を終えて:ベイスターズ投手陣を考える

「昨日に引き続いて今日は投手陣を振り返ってみるわよ!」
拳を振り上げる結乃。今週は5連戦のため1日空いてしまい、野球観戦できないのでフラストレーションがたまっているのだ。
「その前に結乃、昨日の打者編に関して、大和さんの7番は・・・・」
「分かってるわよ、肉体的な問題で7番にしたって言うんでしょ。仕方ないじゃない、知らなかったんだから。それとも何、分かっています的に得意げな顔して説明していた内容が的外れだって笑うの?」
「いや、そこまで言ってないし」
「いいじゃない、自分は知っているよって的外れでも偉そうに解説するのがファンってものじゃない。専門家でもないんだし、自分の思ったことを言って実際にどうか比べて楽しむくらいで」
「わ、わかったから、ほら、今日のテーマいこう」
なんとかなだめて矛先をおさめようとする理衣。

「先発では明暗が出たわね」
「京山くん、良かったよね」
石田とバリオスはがっかりね。石田は次の登板で汚名返上しないとね。バリオスは果たして次回あるのかしら? さすがに5回もたないのはねぇ。それにしても去年と違って先発が長い回をまだ投げられていないのが気になるわよね。それだけ中継ぎに負担がかかっちゃうから」
「中継ぎの皆さんの調子はどうなの?」
「とりあえず色々と投げさせて、更なるふるいにかけたって感じよね」
もともと開幕直後は先発投手を出場選手登録するまでの間、野手も中継ぎも多めに出場選手登録ができる。その間に、オープン戦を勝ち残った選手たちに対して最後のふるいをかけるのだ。

「健二朗さん、落とされちゃったね」
「左腕は砂田、エスコバーが結果を出したからね。一人落ちるとしたら健二朗でしょう」
ヤクルト戦で失点したし、内容的にもさほど良いものではなかった。
だが、健二朗がいなくても中継ぎ左腕は二人いるわけだし、長いシーズン中には必ず健二朗の力も必要になってくる。それまでの間に調子をあげておいてくれれば良いのだ。

「右腕は、まあ登板数も少ないからまだ何とも言い難いけれど」
三嶋は結果を出したし、ロングリリーフとして今後も残るだろう。
国吉は微妙だったが、いきなり下に落とすほどではないと思える。
三上はいつも通りな感じだが、新人時代と比べるとという気がしてしまう。状況など色々と異なるとは分かっているが。
パットンも予定通りで、康晃はピンチを招いたがボール自体は悪くないように見えた。
「そして、ラミちゃんの秘策、7回井納よね」
先発ローテがバリオス、京山、飯塚となっても、それでも先発には戻さず「7回の男」とした井納。
勝ち試合できちんと結果を出した意義は大きい。

「ストレートは150近く出るし、切れの良いフォークもあって、抑えられないわけがないわよね。あとは中継ぎとしての調整と、連投がきくかどうかよね。でも、これが成功してくれないと全てが崩れちゃうからね」
「7,8,9回が安定すると、観ている方も安心するよね」
「まあ、ね。6回は他の人でどうにかやりくりするしかないわね」
終盤が嵌れば、6回には複数投手を注ぎこめる。
去年も含めて疲労の蓄積が心配ではあるが、そのために笠井を支配下登録したし、武藤を獲得もしている。中継ぎ陣は固定するのではなく、二軍で調整している選手もうまく活用してしかないだろう。

「何度も言うし、何度も言いたくなるけれど、3本柱のいない今を乗り切ることが出来たら、後は上がり目だけ。若手にはチャンスでもあるし、選手層を厚く出来る機会でもある。一種、ギャンブル的なローテ、配置転換ではあるが、それだけにリターンも大きいはず。
問題は来週、打線が良く、相手の隙を見逃さない広島打線を相手にどれだけ投手陣がやれるか。

逆境こそが成長の最大の機会であり、最高の舞台となる。
ファンも一緒にその舞台を苦しみ耐え抜くから、落ちずに前に突き進もう。
PC画面に表示されているネット上の選手達に、内心、強く語りかける結乃。

「ていうか、その前に阪神戦よ! 飯塚、東に託すのは重いけれど、なんとか1つ勝たないとね!」
「相手は小野投手、メッセンジャー投手と、難敵相手だけど打線の援護に期待したいね!」

 

 

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