いよいよヤツらが戻ってくる？
もうすぐＧＷの９連戦を控え、先発ローテーションがどのようになるのか、にわかに動きが活発になってきた。
様々な記事によって憶測がとんでいるが、おそらく以下の可能性が高いのではないだろうか。
21日 ヤクルト戦 バリオス
22日 ヤクルト戦 ウィーランド
24日 広島戦 今永
25日 広島戦 京山
26日 広島戦 東
これを聞いたとき、カープを叩きにいっているなと感じた。（たまたまかもしれんけど）
当初、ヤクルト２戦目はローテ通りに京山でいき、広島戦で石田、ウィーランド、東とするのかと思った。
ところが上記のような話が出てきて、なるほどなと思った。
ウィーランドは確かに昨年、広島戦ではよく打ったけれど、同じように打たれてもいた。広島打線との相性はよくなく、復帰戦で広島にあてるのは厳しいと踏んだのではないだろうか。
一方、今永は去年完封したりもして、相性は悪くない。京山も初対戦で抑えたし、そしてまた左腕の東である。
もちろん、今永だって完全復調かわからないし、京山も研究されているだろうし、初対戦の東がどこまで通用するか分からない。
それでも、先述したローテでぶつけるより勝つ確率は高い気がするし、また若い京山に少し間隔を開けて投げさせられるのも良いことだと思う。
カープは裏ローテだし、是非に勝ち越しておきたい。
そうするとＧＷ９連戦がどうなるか。ウィーランド登録の際に誰が、というかバリオスとエスコバー、どちらが抹消されるかによるだろう。
そのままバリオスが残るのか、バリオスが抹消されて石田が登板するのか。
それでも不足する分は誰が補うのか。
飯塚をあげるのか、平田をまた投げ指すのか、はたまた２軍で好調の平良を試すのか。右打者の多い巨人戦で、また平田や平良を投げ指すのも面白そうだ。
あるいはそのタイミングで濱口があがってこれるのか。
ラミレス監督は８人ローテでいくといっている。
その選手起用にも注目したい。
そして先発ローテにばかり目がいくが、梶谷が２軍で動き始めており、こちらもいつ上がってくるか楽しみである。
梶谷が完全復調していれば、攻撃力が更にあがることは間違いないのだから（長打力もあって足もある）
もちろん、怪我していた選手が復活したからといって活躍できるとは限らないけれど、彼らだって自分たちがいない間に他の選手が結果を出していて負けられないと強く思っているだろうから、期待できる。
さあ、今以上にワクワクするような日が近づいてきた。
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