2018年7月5日(木) vs 読売ジャイアンツ
結果:横浜6-4巨人
敢闘選手賞:桑原、砂田
「初戦に勝っていれば3連勝できたのに! っていうたらればを言うのはなしよ!」
「誰も言っていないけれど」
「言いそうだったでしょ!? でもね、それが野球なのよ」
「いや、言おうともしていなかったけど」
結乃のボケ(?)をさらりとスルーする理衣である。
「まあとにかく、初戦に逆転負けした時はどうなるかと思ったけれど、勝ち越したわね!」
「今日のヒーローは4安打、1盗塁の桑原選手!」
「先頭打者としてよくやってくれたわね、こういう打撃が出来るといいのよね」
「初回のは先頭打者HRかと思ったけれど、惜しかったねー」
「そうねぇ、まあHRバッターじゃないし、それは良いけれど」
「戸柱選手、ソト選手も、良いところでHRが出たよね!」
「同点に追いつかれた直後の戸柱のHR、陽に打たれて1点返された直後のソトのHR、確かに効果的だったわね」
「この試合は全般的に良かったんじゃない?」
「でも14安打で6点だからね。そもそもタイムリーは宮崎の1本だけしか出ていないのよ」
「それだけ内野ゴロ、犠牲フライで点が取れているってことで!」
「・・・・そうね、それすらも出来ないことの方が多かったから、良しとしますか」
タイムリーが出るに越したことはないが、そうではなくても最低限の得点をする。
それが出来たのは確かに収穫、だったのだろうか??
「投げる方では今永投手が久しぶりの2勝目!」
「1~3回まではどうなるかと思ったけれど、4~6回は立ち直ったわね。6回3失点、先発として最低限の役割は果たしてくれたからよしとしましょう」
「三振も7つ奪っているし、これからさらに調子をあげていけるといいね!」
「ウィーランド、そして今永に勝ちがついて、これで後半戦に向けて先発投手は明るい兆しがみえてきたわね」
濱口は落ちてしまったが、2017年の二桁勝利投手が好投してくれて勝ち星がついたのだ、期待は膨らんでくる」
「中継ぎ投手の皆さんも頑張ったよね。三嶋投手はきっちり1イニング抑えてくれたし」
「二戦目に好リリーフしたパットンが今日はイマイチだったけど、そこを砂田がカバー!」
「調子の悪い人は誰かが助ける、フォローしあえて抑えられていれば良いよね」
「そして康晃がセーブ! 今日は2点差だったからね!」
「連勝していざ甲子園! なんだけど、金・土と雨で中止の可能性が高いわね。雨の強さによっては、日曜もあやういかも?」
「苦手な阪神さんだし、喜んでいいのかどうなのか・・・・」
「阪神は後半に行くほど例年苦戦しているから、中止の方が良いカモね。ロペスもまだいないし」
週末はどうなるか。中止なら、中継ぎが休めるのでそれはそれで良いだろう。
「心配なのは大和選手が登録抹消に」
「背中の張りということらしいわね。守備は助かるんだけど、打撃が思っている以上に低調だったからね。しっかり休んで、また戻ってきてもらいましょう。その時は打撃ももう少しよくなっているとよいのだけど」
「でも、これで内野手が少なくない?」
「二遊間を守れる内野手が3人だもんね。誰かに何かあったら確かにね。でもオールスター前で先発投手は一度抹消する人も出るだろうから、それで誰かあげるかもね」
「誰かな?」
「ここはやはり、時代のヒーローで・・・・」
「二遊間?」
さて、実際には誰か上げるのか。誰が上がるのか。楽しみに待つ。
「ちなみに、雄洋スタメンで2連勝! これはやはり石川クジ!?」
「スタメンで出ているだけだけど・・・・」
「何言っているのよ、2試合とも守備機会がすごく少ないのよ!? これはもう何かあるとしか!」