TVK 「2018年もありがとうベイスターズ!」
「今年も一年、ありがとうございました!」
頭を下げる理衣。
「ということで、TVKで放送された、『2018年もありがとうベイスターズ!』を観たわよ!」
何が、ということ、なのかは分からないが、結乃はテレビを観たようだ。
「村瀬さん、吉川さんと、やっぱりベイスターズ愛が炸裂していたね!」
「佐伯の反応が面白かったわね。『ファンってこんななんですか?』って」
「私達にとっては当たり前だったけどね」
「選手はもっとドライな部分があるんでしょうね」
毎年のことであるし、仕事でもある。ファンの感覚は逆に新鮮なのかもしれない。
特に佐伯の現役時代は、DeNAのようにファンとの交流も少なかったかもしれないし。
「でも番組冒頭でも言っていたけれど、吉川くんはベイスターズイベント、番組には殆ど出るようになったわね」
「お馴染みだねー」
「仕事が増えることで喋りも上手くなってきて、良いことづくめね!」
2019年もきっとTVKや球団から仕事がくることだろう。
「ただ気になるのは、ダーリンハニーというコンビでの仕事や相方を見たことがないという・・・・」
「あはは、まあそうだよね」
「番組は、やっぱ1時間で総まとめは短いわよね」
「実際の収録時間はずっと長いみたいだけどね」
「全部放送すれば良いのに」
「さすがに無理でしょ。番組では2018年のトップ10をやっていたけれど、結乃的に1位はなんだった?」
「うーん、そうねえ、やっぱり、『山賊打線vs宮崎と愉快な仲間達』!かしら」
「なんで、よりによってそれが・・・」
「それだけ強烈だったってことで!」
「あとは、ブレイク選手の話とか?」
「ブレイクといっても、壊れるわけじゃないわよ」
「みんな分かっているよ・・・・」
「村瀬さんが古村を推していたのはわかるわよね。記事も書いていたし」
「あれは良い記事だったよねー」
意外すぎる「こむらがえり」。古村徹は戦力外→NPB復帰を信じ続けた
「なんとか一軍にあがって登板してほしいわよね」
「これで活躍出来たら、凄いストーリーだよね!」
「まー、そんな感じであっという間に一時間が過ぎ、2018年のベイスターズもこれで終わりかしらね」
「意外とあっさり?」
「まあ、ほら、1月1日に再放送もあるし!」
「神奈川の人だけじゃないけどね、ファンは」
「雰囲気は伝わったでしょう! さあ、ジャニーズ・カウントダウン観るわよ! マッチは出るかしら!?」
「なんで・・・・」
ということで、2018年ありがとうございました!
また、2019年にすぐ!