2019年8月27日 ヤクルト戦
結果:横浜5-3ヤクルト
敢闘選手賞:筒香、エスコバー
「粘り勝ちね!」
勝利を見届けて結乃が言う。
「接戦だったけれど、勝てて良かった!」
理衣も手を叩いて喜んでいる。
巨人どうこうより、自分たちが勝利しないと意味がない戦いが続く。
前回、悔しい3タテを喰らったヤクルトにカード頭で勝ったのは大きい。
「珍しく筒香が良いところで勝ち越しタイムリー!」
「嫌味を言わなくても・・・・でも、四球、犠打、タイムリーと、良い攻撃だったね!」
勝ち越しタイムリーの前も、同点に追いつく内野ゴロを打っており、地味だが仕事をしてくれた。
「でも何といってもこの試合は、中継ぎでショウ!」
「国吉投手、エスコバー投手、山崎投手がパーフェクト!」
「エスコバーは連投で本当に頭が下がるわ」
「頼もしいよね!」
「そして、何気に上茶谷が6回まで投げてくれたから、三嶋が投げなくて済んだのは大きいわね」
「三嶋投手も登板が多いからね」
「できればどこかで大量点とって、勝ちパターン以外の投手で勝ちたいわね。投手陣が弱点のヤクルト戦ならチャンスはあると思うのだけど」
「もしくは2戦目は雨で流すかだね」
「1試合くらいあってもよいわよね!」
「5ゲーム差だけど、まだまだ目の前の試合を!」
「一戦必勝、二戦目も全力応援しましょう!」
しかし、やっぱり打線は左右でいじってくるのね。
果たしてこれが吉と出るか凶と出るか。
良い方に転がると良いのだが。