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2021年ベイスターズの歩み ベイスターズ

自力優勝消滅! これからいかにシフトチェンジしていくのか?(いけるのか?)

更新日:

 

「また雨天中止だけど、流れがよくないから、良い方向に考えましょう」
微妙な声音で結乃が言う。
「3戦目も雨になりそうだね」
憂いのある声で理衣が言う。

チームは4連敗中。
その中では

怠慢走塁だの、エラー連発だの、四球連発だの、抑えが被弾だの、当たり前だが悪いことばかり。

野球の質が低いと言われるのも仕方ないわよねぇ」
「どうしちゃったんだろうね?」
「もともとがそうなのかもだけどね。まあ、厳しく基本を指導できるコーチがいないのは事実なんだろうけれど」
「そう言われちゃうと悲しいね」

走塁。
ベースカバー。
中継プレー。
状況判断。

とにかく、そういうところが酷い。
この辺のことは、センスや基本能力というよりも、繰り返しの練習で身についているかどうか、だろう。
体に染みついていれば、自然と動くはずなのだ。

暗黒時代に入りかけていると言われている所以ね」
「嫌だよ、そんなの」
「でも、5月半ばにして自力優勝が消滅したからね。久々ね、この感覚!」
「それも嫌な感覚だね・・・」

だが、事実は変わらない。
チームはこれからどうすれば良いのだろうか。

「雨天中止になったけれど、発表されたスタメンは今までと変わりなく、牧と宮崎が入れ替わったくらいね
「あまり変えようもないのかも?」
「いやいや、変えようはあるでしょ! チャンスに打てない4番をいい加減に変えなさいよ!
「打順は悩ましいね」
「それと、怠慢走塁の桑原をスタメン起用し続けるとかもどうなのかしらね。厳しくしてほしかったわ」
「厳重注意してイエローカード、今後次第、ってことなんだろうね」
「甘いと思うのよねぇ」

「ということで、やることがないので打順を考えてみましょう」
「よくやるアレだね」

1.関根(センター)
2.宮崎(サード)
2.佐野(レフト)
4.オースティン(ライト)
5.ソト(ファースト)
6.牧(セカンド)
7.伊藤光(キャッチャー)
8.知野(ショート)
9.投手

「桑原は怠慢走塁で懲罰交代! 1~5番までで点を取ることに集中! ショートは森を上げないなら知野を起用、キャッチャーは二軍で出場し始めた伊藤光で!」
「いじってきたねー、2番とか」
「もう、1割の選手が2番にいても仕方ないでしょ! 強打者2番は劣化ラミレスとも言われるけれど仕方ないわ」
「柴田選手がいればまた違ったかもだけどね」
「もしくは森ね」

だが、両者とも1軍にいないのだから仕方ない。

「とりあえず、こういう妄想でもしないとね」
「考えるのは自由だしね」
「今のままじゃあ、たまに調子よく勝っても、その後にそれ以上の連敗して借金を増やしていくしかないわ……って、これじゃあホントにTBS時代のベイスターズね
「そうならないように!」

しかし。
なんとかなるのか?

 

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