2023年5月28日 中日戦
結果:横浜3-1中日
敢闘選手賞:大貫
「なんとか連敗4でストップ!」
結乃が安堵したよう言う。
「勝って交流戦に入れるのは良いね」
理衣も素直に喜ぶ。
1点差負けで4連敗と嫌な雰囲気の中、この日の相手も高橋と強敵。
今季未勝利の大貫の投球次第かと思っていたが、見事にこたえてくれた。
「初完封かと思ったけれど、ちょっと残念ね」
「あと一人だったんだけどね」
「まあ、チームの勝利が最優先だから仕方ないわね」
「次こそ、期待しましょう!」
完投、完封はならずも、8.2回を投げ1失点だから十分に投げてくれた。
8回までわずか2安打と球数も少なく抑えることが出来ていた。
「相性の良いパンテリンで復活投球を見せてくれたのは良かったわ」
「これでローテ復活かな」
「勝ってくれないと困るからね」
「またローテをどう組むかが悩みどころだね」
「打線の方は、相手のミスに乗じてなんとか3点を取れた感じね」
「押し出しの後、関根選手がタイムリーを打ったのが大きかったね」
「結局、それだけだったからね」
「チャンスがないわけじゃなかったんだけどね」
7回の無死2、3塁で無得点。
9回には大貫がバント失敗。
「この辺よね。7回で1点でも入れていれば。9回も、点が入らなかったとしてもバントはきっちり決めないと」
「まだまだ課題が多いね」
「でもまあ、チーム状況が悪い中でなんとか連敗を止めたことを今は良しとしましょう」
「交流戦でまた少しでも上向きたいね!」
しかし阪神が負けない。
8連勝で貯金17と独走状態である。
「うーん、チームとして連敗ありながら貯金5で交流戦に入るのは悪くはないんだけどね」
「こうなったら1試合、1試合いくしかありません!」
「交流戦で阪神が大コケしてくれたらよいんだけどね」
「それはこちらでコントロールできないので、チームとして頑張りましょう!」
くらいついていきましょう!