2024年7月30日 広島戦
結果:横浜3-6広島
敢闘選手賞:-
「うーん、やっぱ濱口は続かないわね」
結乃が悟ったように言う。
「短いイニングで降板になっちゃいました」
理衣も落ち込む。
前回は快投しただけに、今回はとも思わせてやっぱりの結果。
3回5失点KO、おまけに自身のまずいプレーからの大量失点。
「まー、先発がこれじゃどうしようもないんだけど、更に打線も酷いわね」
「スタメンは、希望した通りに並んだけれどね」
「それ自体は納得なんだけど、全く打てなかったわね。あと梶原と蛯名の守備位置は逆でお願い」
「ちょっと打線をどうにかしないとねぇ」
最終回に牧の3ランで点をとったとはいえ、それも相手のエラーから。
玉村に完投を許す体たらくである。
「ラストスパートをかける前に一気に落ちてきたわね」
「これで6連敗だもんね」
「一矢報いるとかどうでもいいのよね。勝てっつの」
「段々と言葉が・・・」
とまあ、言いたくなるのも分かるような試合内容でもある。
「2戦目、東で勝てなければここも3タテくらうかしらね」
「またそんな悲観的な」
「しかも相手が床田だから、東が2失点くらいに抑えても完封されそうだし」
「どうすれば!?」
今のところ、光明は見えませんが。
7月最終戦くら勝利して、5割で8月を迎えたいですね。