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2024年ベイスターズの歩み ベイスターズ

第三戦は東とスチュワートJr!日本シリーズはアドバンテージ2勝のビジターから開幕と思えばこれから!

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「さ、連敗でスタートした日本シリーズ、巷ではつまらんとかなんとかあるらしいけれど、知ったことか!
結乃が声も高らかに言う。
「つまらない人は見なければ良いだけだしね、私達は変わらずに応援するだけです」
理衣が気合を入れなおす。

まあ、有原、モイネロと来て、2連敗も結構な確率で想定はしていた。
ソフトバンクも強い。
でも、想定以上の強さではないという感じもある。

「大丈夫大丈夫、打たれたのは堀岡と雨に弱い大貫だけだから。他はソフトバンク打線抑えているし
「なんて気楽な。でも2戦目も中継ぎ陣は後半ずっと相手打線を完全に抑えて込んでいるんだよね」
「全部アウトにしているからね」
「初戦も、有原投手に打たれた以外、野手からは打たれてないもんね。9回以外は」

もちろん打線に近藤が入っていないというのはある。
だけど、打線全体を見ても圧倒的な感じは受けない。
ただ、隙を見せないので強いことに変わりはないけれど。

「ケイ、東の左腕なら、ある程度抑えられると思うのよね。ケイは苛々しないで、制球が滅茶苦茶にならなければ」
「その前提が怖い。あと東投手は怪我の影響がどれだけあるのか、だね」
「ケイは155km左腕とか、パリーグにいないでしょ。セリーグでの成績は6勝止まりだけど、数字以上にやってくれると期待したい!」
「DHで打席もないから投球に集中してね」

やはり先発が踏ん張っているうちに打線が奮起してくれないと、ということである。
その点、オースティンの怪我がどうなるかが不安材料である。

「オースティンいないとさすがにキツイけどね」
「DHでも出場できると良いけれど」

1.桑原(センター)
2.梶原(ライト)
3.牧(セカンド)
4.オースティン(ファースト)
5.佐野(レフト)
6.宮崎(サード)
7.フォード(DH)
8.戸柱(キャッチャー)
9.森(ショート)

オースティンが通常ならこんな感じか。
オースティンがDH出場なら、ファースト佐野でフォードの位置にレフト筒香。
ぶっちゃけ、佐野と宮崎が状態悪いなら、フォードの打順を挙げて賭けるというのもなくはないと思っているが、さすがにないか・・・

1.桑原(センター)
2.梶原(ライト)
3.牧(セカンド)
4.フォード(DH)
5.佐野(ファースト)
6.宮崎(サード)
7.筒香(レフト)
8.戸柱(キャッチャー)
9.森(ショート)

オースティンが不可の場合、こんな感じ。この場合はフォードに賭ける!?
筒香4番は速い球が打てないので、下位に置いた方が良いのではないかと思案。
あるいは牧4番にして佐野、宮崎で挟むか。
しかし佐野も宮崎も当たっていないので難しいところ。

「さて、予告先発は東とスチュワートね」
「東投手、大丈夫かなぁ?」
「投げる以上は大丈夫と信じるしかないけれど、無理はしてほしくないわよね」
「そのためにも野手陣に頑張って欲しいけれど・・・山本選手も強行出場か? なんてのもあったし

スチュワートもまた強敵。
交流戦では抑え込まれた。
なんとか中盤まで東が抑えてくれて、そこから勝負できればという感じ(モイネロも中盤に得点したし)

「まあ、連敗したけれど福岡で3連勝しましょう!
「やられたらやり返せ、だね!」

「CSファイナルがアドバンテージ1勝だから、日本シリーズならアドバンテージ2つはまあ、仕方ないわよね
「ポジティブ思考!」

負けて当然なんてのはチームに失礼。
全部、勝つ気で応援です!

 

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