2025年9月23日 阪神
結果:横浜2-2阪神
敢闘選手賞:-
「誰もが言っているけれど、代打の順番が逆でしょ!」
結乃が憤慨して言う。
「結果はどうなったか分からないけれど、その方が納得するよね」
理衣も言う。
延長11回の1死2、3塁。
代打オースティンは当然のように敬遠され。
続く代打のビシエド、加藤が連続で三球三振に倒れるという。
「どう考えてもあの場面でオースティンは敬遠されるでしょ」
「先にビシエド選手、ってことだよね」
「ビシエド敬遠ならオースティン出しても勝負できるし、ビシエド勝負だとしてもゲッツーないしね」
「もちろん、結果がどうなったかはわからないけれど」
納得できるかどうか、である。
ビシエド、オースティンの順番で点が取れなかったなら仕方ないと言える。
「はぁ、こういうところよね」
「とりあえず負けはしなかったね」
「それでいいってもんじゃないでしょ」
「まあ、ね・・・」
監督5年目でこういう采配をするから批判されてしまう。
いや、これは言われても仕方ない采配ミスだと思いますけどね。