横浜DeNAベイスターズ　秋季キャンプについて　その１

横浜DeNAベイスターズの秋季キャンプについて　その１

プロ野球のオフシーズン。契約更改や自主トレの話題を見ているだけじゃ物足りないと感じている方も多いと思います。
そんなオフシーズンで「キャンプ」が行われていると聞いたことのある方も多いのではないでしょうか？
この記事では、そのキャンプ、特に１１月に行われる「秋季キャンプ」について特集しています。

キャンプって何？　という方から、前から興味あったんだけど、どうしたらよいかわからなくて･･･という方まで、ご参考になればと思います。
尚、キャンプの対象は私が幼少時より大ファンを公言している、横浜ＤｅＮＡベイスターズとなります！

１．秋季キャンプについて

そもそも、キャンプって何？
秋季ってあるけれど、夏季とか冬季もあるの？
そういうところからまずはご説明します。

１．１．秋季キャンプとは？

大体、ペナントレース終了後の１１月上旬から１１月中旬ころまでの２～３週間ほどの期間に実施される。
２月に行われる春季キャンプが開幕に向けてチーム内での連携や各選手のコンディションをあげていくことを主眼に置いたものとすれば、秋季キャンプは主に若手選手を中心に技術を高めるためのもの、といえるだろう。
実際、ベテラン選手は秋季キャンプを免除されることも多い。
（前年度のチーム成績が奮わなかった場合など、ベテラン選手も含めてキャンプを行う場合もある）

番長はもうキャンプで練習している姿を見ることはできない･･･（涙）

上記を目的としており、また春季キャンプと比べると参加メンバーも絞られることから、実戦形式の練習というよりは個々の選手に目を向けた練習メニューが多い。
また、万が一怪我をしても開幕まで期間もあることから、多少厳しい練習メニューとなることもあるらしい。
もっとも、怪我をして良いことなどないから、その辺はきちんとバランスをとっているとは思われる。

１．２．ベイスターズの秋季キャンプ地

ベイスターズの秋季キャンプは２０１０年より奄美大島で行われています。
奄美大島といえば西郷隆盛ゆかりの地、マングローブ林のカヌー観光、大島紬、黒糖焼酎などが有名でしょうか？
キャンプ見学だけでなく、観光、飲食なども同時に楽しめます！

１．３．キャンプ地、奄美大島への行き方

もちろん、飛行機ですよね。
但し、ANAは奄美大島に飛ぶ便がないので、東京・羽田からならJALがメインでしょうか。JALの場合、直通便は一日に一本、乗継便であれば一日に複数便、出ています。
あと、成田や関西からであればバニラ・エアがあります。
本数が限られますので、同じ日程でキャンプに行こうとすると、かちあう可能性が大きいです。
それは選手達も同様ですので、狙ってみるのも一つの手です。

ちなみに私は以前、ちょうど行きで選手達と同じの便に乗りました。
待合所にいると、とにかくガタイのいい兄ちゃん達で目立ちます（笑）
早めに行くと、空港のレストランなんかで食事を食べている姿を見かけたりもします。何を食べるのか気になりますが、そこはプライベートなので詮索しないように！

＜おすすめツアー＞
私がお薦めするのは、以下のいずれかです。

■ＪＡＬダイナミックパッケージ
ＪＡＬが提供している、航空券＋宿泊がセットになったパッケージ商品。宿泊宿は、旅行期間中に部屋の開いている複数の宿から選択可能です。
何が良いって、楽ですね（笑）
出発地（空港）、目的地（空港）、人数、宿泊期間を設定すれば、宿泊可能なホテルが出てくるので、あとはホテルの立地や設備等を予算に合わせて選べばよいだけです！　また、かなり前から予約可能なのも大きいです（他の旅行サイトによっては３カ月前からの予約しかできない、等もあります）

■楽天トラベル（ＪＡＬ楽パック）
上記のダイナミックパッケージと同様、航空券＋宿泊がセットになったパッケージ商品ですが、楽天を使用されている方はこちらの方が良いかもしれません。

２．奄美大島での活動拠点

　いざ奄美にきたけれど、どこらへんに宿泊すると良いの？
　練習場所ってどこなの？
　に、ついてです。

２．１．宿泊地（名瀬市）

奄美大島の中でも最も大きな名瀬市にある名瀬運動公園で行われています。
キャンプを見学に行くなら、ホテルは名瀬市で確保しておくと良いです。
奄美空港から名瀬市へのバスも通っています。

お薦めのホテルは、
「ウエストコート奄美」
なんといってもホテルの前にバス停があり、車を運転できない方にとっては活動しやすいです。荷物を抱えてうろうろする必要なし。
またバス停も「ウエストコート前」であり、非常にわかりやすい。

他にも、以下のようなホテルが名瀬市中心にありますので、おそらくどのホテルでも問題はないかと。
私はウエストコートしか利用したこと無いので比較はできませんが、立地的にはあまり変わりません。
・ホテルニュー奄美
・ホテル・レクストン奄美セントラル
・奄美ポートタワーホテル

２．２．練習地（名瀬運動公園）

■名瀬運動公園

名瀬運動公園には、名瀬市の中心地からバスでおよそ２０分ほどで到着します。バスも日中であればそれなりに本数がありますので、そこまで不便さは感じないはず。
もちろん、レンタカーであれば時間を気にしないで行動できます。

＜バスで行く場合の注意！＞
キャンプ見学で宿泊する場合、殆どは名瀬市のホテルを利用すると思います。

・降りるバス停は、「運動公園入口」で良いと思います。
　もうちょい先の「陸上競技場」や「テニス場前」のバス停でも大丈夫かと思いますが、私はなんとなく「運動公園入口」で降りて、そこからのんびり歩いて行きます。

・行先表示は、「医師会病院・虹の丘行き」、「里」
・時折、都内などを走っているようなバスでない場合があるので注意（大きめのワゴン車に見える。行先表示があるのでそれで分かります）

なお帰る際は、どのバスに乗っても名瀬市街地は通るし、「ウエストコート前」も停車するので問題ありません。

　と、ここまでが奄美大島に来るまで、来てからのこと。
　次回は、「３．キャンプ見学」についてです。

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