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2018年ベイスターズの歩み ベイスターズ

4/28中日戦 筒香、ようやく良い場面で打つの巻

更新日:

2018年4月28日(土) vs 中日ドラゴンズ
 結果:中日1-6横浜
 敢闘選手賞:筒香

 

■試合結果

「連敗脱出!」
「とりあえず、一安心だね」
拳を振り上げる結乃、ほっと胸を撫で下ろす理衣。
ナゴヤドームで強さを誇る中日相手だったが、どうにか連敗を4で止めることに成功したベイスターズだった。

「石田投手、勝利投手になれず惜しかったね」
球数多すぎなのよ、序盤から。だから7回を投げ切れないのよ」
3回を終えた時点ですでに60球を超えており、長いイニングを投げ切れなさそうなのは明らかだった。決め球に欠けるのかもしれないが、テンポが悪いと攻撃も波に乗り切れないのか、淡白な攻撃が続いていた。もっとも、相手の小笠原投手が良かったのだろうが。
「せめて7回を投げ切ってくれれば、井納とパットンのどちらかは投げずに済んだのに」
指をぱっちんと鳴らして悔しがる結乃。
9連戦、可能な限り中継ぎ陣を使わずに済ませるならそうしたいところだ。

「打線は、ようやく欲しいところで筒香が打ったわね
「走者一掃の勝ち越しツーベース! 中堅から左翼方向に大きいあたりが出るのは良い兆候なんだっけ?」
「一打席だけではなんとも言えないわよ。それに、疲れてきた先発投手をようやく、だもん」
あくまで注文の厳しい結乃だが、主砲と言われるならば仕方ないところか。
実際、連敗中は全く目立っていなかったのだ、むしろこの程度は当然とやってくれないと困る。

「気落ちしたところを、ロペス選手がとどめの2ランホームラン。小笠原投手、ちょっと可哀想だったね」
「勝負の世界よ、叩けるときに叩いておかないと。若くて良いピッチャーなんだから」
実際、2回以降は手も足も出ていない状態だったのだ。
「打てなかったけれど、打線にはやっぱり梃を入れてきたわね」
神里選手を外して桑原選手、倉本選手を外して宮本選手がスタメンだったね。驚いたー」
去年は頑なに変えなかった、変えることが出来なかったラミレスだが、とうとう今年は桑原に続いて倉本も外してきた。

「宮本選手、打てなくて代打されちゃったけどね」
「今日の場合、他もみんな打てていなかったから、宮本がどうこうってわけじゃないけれどね。代打で出てきた神里はよく打って走ったけれど、倉本はちょっと残念だったわね」
進塁打が欲しかったが、打ちあげてしまった。もともと器用な選手ではないし、相手だって進塁させないような投球をしてくるとはいえ、結果を出して欲しかった。
「でもスタメン降ろされて、倉本も更に必死になってくるでしょ。競争、良いじゃない!」
「全員を応援したいので困る・・・・」
誰かがスタメンで出れば、誰かがスタメンから落ちる。プロの世界であり、枠が決まっている以上は当たり前の事である。
だからこそラミレスは、掴んだモノは絶対に放すな、そう強く選手に言うわけである。

「とにかく、9連戦の初戦は幸先良く勝ったわ。明日はウィーランドで連勝、復帰後初勝利といきましょう!
「相手はガルシア投手、苦手そうなピッチャーだね」
「ロースコアになりそうね。となると、打者ウィーランドの出番かしら??

 

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