2018年4月30日（月） vs 中日ドラゴンズ
結果：中日３－１横浜
敢闘選手賞：なし
■試合結果
「案の定、松坂に勝利を献上した！」
「なぜ勝ち誇って言うの････？」
「いや、あまりに予想通り過ぎて、なんと言ったら良いものやら･･･トホホ」
がっくりと肩を落とす結乃。心なしか、お下げも元気なく揺れているように見える。
松坂投手の登板、ベイスターズ打線は荒れ球をとらえきることが出来ず、四死球を７つも貰いながら得点は押し出しによる一点のみという結果に終わった。
投手はといえば、久しぶりに登板した飯塚が初回にいきなり３点を献上。
その後は抑えたものの、その３点が重くのしかかり、そのまま試合終了してしまった。
「とにかく、今日はもう取り立てて言うべきことがないかもしれない！」
「松坂投手、おめでとう････とか？」
「それはそれでいいけれど、これで明日からの阪神戦、更に投手の良いチームから点取れるのかしら？」
頭を抱える結乃。
得点力になっていた神里が完全に落ち、こうなると点を取る手段が限られてしまうベイスターズ。
「しかし巨人がいきなり爆発したわね。もともと戦力のある球団だけど、打ち過ぎじゃない？」
「来週にはベイスターズと試合するんだよね。うぅ、怖い」
「怖がっていても仕方ない、阪神との２戦目、３戦目は雨も降りそうだし、初戦に全力よ。それに甲子園でのタイガース戦ならまだ勝てる可能性が高いわ！」
「ホームじゃないのにね」
「タイガースの打線も湿っているから、タイガース投手陣からいかに点を取って逃げ切るか、そこにかかっていそう」
とりあえずは阪神戦の今季初勝利をあげたいところだと切に願うのであった。
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