当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

2018年ベイスターズの歩み ベイスターズ

7/8阪神戦 先発復帰戦で勝利!やはり井納は先発が似合う

更新日:

2018年7月8日(日) vs 阪神タイガース
 結果:横浜1-0阪神
 敢闘選手賞:井納

 

■試合結果

井納、次の試合はもっとイニングを食ってくれることを期待するわ!
「勝ったのに、いきなりその要求!?」
先発に復帰して初の一軍登板、そこで勝利をあげた井納。
そんな井納にかける言葉がそれではと、さすがに理衣もどうかと思って結乃に対し声をあげる。
「井納は調子に乗るタイプだから、甘やかしたら駄目なのよ」
「いや、私たちの声は届かないし」
「ファンの声は届くわ! それに相手は宇宙人だし」
「いやいや、交信するとでも?」
結乃の無茶苦茶に、理衣も苦笑するしかない。

「まあでも井納に期待するのは5回無失点の勝利投手より、7,8回投げて3失点なのよね
即ちイニングイーターである。
今の横浜には安定したイニングイーターがいないのだ。それは中継ぎにしわ寄せがいくことになる。
「この試合は先発復帰初戦だし、緊張とかもあったかもしれないし、1-0というスコアもあったし良いわ。でも、井納の評価は平均投球イニングだからね!」
「まあ、それだからこそ、勝利より負け数が多くても評価されて年棒もアップしてきているもんね」
頷く理衣。
とはいえ、なんだかんだと復帰初戦、苦手の阪神戦、打線も打てないロースコアのゲームで相手を抑えて勝利するのはさすがといったところだろうか。

「しかし相変わらず、阪神投手陣はさっぱり打てないわね」
「取った点も、エラーだったしね」
「桑原と筒香が2本ずつしかヒット打ててないのよね」
ほぼ完ぺきに抑えられたというわけで、よくもまあ勝てたというのが本音のところだ。

「勝ち負けの差はやっぱりミスの差よね」
腕組みした結乃が頷きながら言う。
「北条選手のエラーのこと?」
「それもあるけれど、9回裏の桑原よ! あのファインプレーがなかったら同点、あるいはサヨナラ負けしていたかも
「確かに、あれは格好良かったね!」
ダイビング一番、大山選手の打球を飛び込んでキャッチした桑原。
先頭打者であったし、その後、1,2塁まで埋められたことを考えれば大きすぎるプレイだった。

「桑原、のってきたかしら?」
打撃も上向いてきたし、やっぱり守備力は大きいよね。ジャイアンツ戦でもスーパーファインプレーあったしね」
「クワが打てれば、守れて、しかも今年は盗塁成功率も高い。攻撃力としては大きいわよね」
「夏場は強いのかな? 昨年もよく打ったしね」
序盤は駄目駄目だったが、今からでもあがってくるならばまだ間に合う。
ファームではカジも打ち出したし、上がって来れればまた攻撃力があがるわね
「楽しみだね!」
神里、乙坂あたりがなかなか打てていない今だけに、梶谷が戻って来てくれるとチームとしてもありがたい。

「さあ、これで残り3勝で5割よ!
「でも中日さんもこのところは手強い相手だよ」
「分かっているわよ。それでも負けるわけにはいかない!」

先発は(おそらく)バリオス、ウィーランド、今永。
どうやら石田が中継ぎ待機しているというのも本当らしい。
前半戦ラスト、気合をいれていこう!

 

 応援クリックしていただけると幸いです。
にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズへ

スポンサーリンク

スポンサーリンク



スポンサーリンク



fam8インフィード広告2×4+5連

-2018年ベイスターズの歩み, ベイスターズ
-, ,

Copyright© ベイスターズを愛して! , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.