2018年9月13日(木) vs 広島カープ
結果:横浜0-4 広島
敢闘選手賞:なし
「うーん、ヤバい。特に言うべきことがない試合だったわ!」
淡々と試合が流れ、淡々と終わってしまった。
もちろん、こういうときは淡々と敗北したわけである。
「飯塚に少しは期待したんだけど・・・・想定通りになっちゃったわね」
「身も蓋もないね・・・・」
擁護したくても擁護できない理衣。
何せ3回4失点。
ホームランに四球からの失点と、さほど擁護できる内容でないのも確か。
「二軍で何やっていたのかしら、というか、飯塚しか上げられなかったのかしら?」
予想できた展開であり、他の投手を起用することの出来ないチーム状況の苦しさがある。
「あ、でもほら、二番手の石田投手は好投したよ!」
「先発の時も、これくらいの投球をしてくれればね。ビハインドだと気楽に投げられるのかしら?」
「また、身も蓋もないね」
それもこれも、今期のココまでの投球の不甲斐なさゆえである。
「打線も、特に言うこと無し!」
「宮崎選手、ソト選手がマルチだけど」
「それだけでしょ? 何の盛り上がりもない試合だったわね」
「う、ううぅ」
ということで、これくらいで終わってしまう試合の総括。
「これでまた中日に抜かれて最下位。むしろ中日、好調じゃない」
「巨人、阪神が負けたおかげで、まだ3位が見えるところにあるのが救いかも?」
「情けない救いだけど、そこ目がけるしか目標はないものね。そして次はその巨人、阪神との直接対決よ」
「井納投手、また好投を期待したいね」
「良い悪いを繰り返すからねー。順番だと、悪い方なんだけど」
「またそういうことを言うから」
「しかも相手は苦手の内海! いい加減打ちなさいよね!」
「まだ諦めるのは早いですからね、皆さん!」
崩壊してもおかしくないチーム状況でも、まだ順位争いに絡んでいるのは事実。
最後まで粘っていってほしい。
潰えたら、あっという間に最下位だろうから。