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2018年振り返り #3 蒼き韋駄天はまず怪我完治を 梶谷 隆幸

更新日:

2018年振り返り #3 蒼き韋駄天はまず怪我完治を 梶谷 隆幸

 

「くぅー、カジさえ万全だったらなぁ!」
歯噛みする結乃。
この2018年ほど、梶谷の存在の大きさを感じたファンは多かったのではないだろうか。
「そうだよね、一時期、梶谷選手も揃った時があったよね」
そう、あれはいつの頃だったか。もはや遠い記憶であり、理衣も遠い目をしている。
「カジも悔しかったはずよ、何せこんな成績だったからね!」

#3 梶谷 隆幸

出場試合 :  41
打数   : 127
打率   :.268
安打数  :  34
HR   :   8
打点   :  18
盗塁   :   5

ここ数年では最低の成績である。何しろ出場試合数が少なすぎる。
「もともと肩に不安があってキャンプも二軍スタート。開幕にも間に合わず、でも上がってきてからは結構良かったんだけどね」
「そうだよね、なんか打ち方も変えたよね」
「何しろ2017年は三振が多くて打率も.250を割ったからね。いくら20-20を達成してもねぇ」
梶谷もこのままではレギュラーが危ないと理解して打法をチェンジ。本人的にも手ごたえを感じていたらしい。
HRも41試合で8本、フルシーズン出場すれば20本はオーバーする(夏場に落ちるかもだが)
「そうすれば、恐怖の20発クインテットの誕生!?
「長打もそうだけど、梶谷は他の4人にない足があるからね」
そう、そこが大きな違いである。
梶谷ならヒットでも盗塁で2塁にいける。いや、ヒットを二塁打にできるかもしれない。
他の選手の単打でもホームに帰って来られる。相手投手へのプレッシャーにもなる。

「調子良かったのに、死球だもんね」
「ただ、これで開き直って肩の手術に踏み切れたから、2019年に備えては良かったと思うのよ!
怪我の巧妙といきたい。
「やっぱり打線がね、梶谷の打球と他の野手の打球じゃ、全然違うのよね」
「打球の勢い、速さ、鋭さ、飛距離、全然違ったねー」
「神里も頑張っていたけれど、ね」
「これで梶谷選手が復活したら、打順どうする?」
「そうねえ、あたしなら、こうするのどう?」

1.神里(中)
2.宮崎(三)
3.ソト(二)
4.筒香(左)
5.ロペス(一)
6.梶谷(右)
7.伊藤(捕)
8.大和(遊)

「2番を梶谷にする手もあるけどね。2-5が各駅停車になっちゃうから」
「揃ったら怖いねぇ。でも守備も恐いねぇ」
「まあ、桑原とかもいるし、キャンプとか見てからよね!」
「では、今期の点数は?」
「梶谷も全く納得していないでしょうし、怪我は置いておいて数字だけで評価よ。20点!
「でも2019年は万全の梶谷選手を待っているからね!」

本当に、神里、梶谷が離脱してからの打線はHRしかなかった。
梶谷の重要さが分かった。
2019年は故障も癒えて、頼むぞ、蒼い韋駄天!

 

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