2019年振り返り #2 変わらず頼れる兄貴分 J.ロペス
「頼れるベテラン、ロペス!」
「2019年も、良いところで打ってくれていたよね!」
ベイスターズにとっても、いなくてはならない存在であるロペス。
2019年の成績はこんな感じ。
#2 J.ロペス
出場試合 : 142
打数 : 551
打率 :.241
安打数 : 133
HR : 31
打点 : 82
盗塁 : 0
「HR30本越えはたいしたものね」
「打率はちょっと寂しいけれど・・・・」
「打率以上に、良いところで打ってくれたイメージが強いのよね」
「息子さんが来日していた前後の頃だね!」
1試合で1安打、だけれどもその1安打が決勝点を叩きだす。
そんな、まさに4番の仕事をしてくれていた時期があった。
「もちろん年齢的に落ちてくる部分はあるけれど、精神的な面とか、それ以上の部分も大きいわよね」
「内野で若い選手を叱咤したり、激励したり」
「何より、内野の魔送球をちゃんと捕球してくれるのがね!」
守備に関しては失策も増え、守備範囲だって広いわけではないかもしれない。
だが、怪しい送球の内野手が多い状況では、送球が上手いのは大きいのだ。
「ということで、75点くらいはいくわね」
「結構、厳しめ?」
「求めるのは高いのよ!」
走塁面などのマイナスもある。
「でも、契約はして欲しいよね」
「そうね、筒香がいなくなるでしょうし、精神的な意味でもいて欲しいわよね」
横浜で選手を終えたいと言ってくれているロペス。
ファンとしても、そうなってくれたらと願っている。
「ロペス個人だけじゃなく、ソトとか、他の外国人選手にも良い影響を与えるから、全体としてプラスを大きくできるのもよいわよね」
「やっぱり、必要だよね!」
「フル出場じゃなくても良いけどね。まー、本人はフルで出ることにこだわるでしょうけれど」
「まだまだ、キャリアハイを目指して頑張ってほしいね」
「個人成績もだけど、チームを優勝に導くように!」
2020年も期待して良いですよね、チャモさん?