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2020年ベイスターズの歩み ベイスターズ

ワンポイントで活躍、今はスカウトで活躍 河原隆一

更新日:

 

連勝街道まっしぐらね!
結乃がガッツポーズを見せながら言う。
「プレイバックだけどね」
理衣は冷静につっこむ。

「まあ、勝ち試合を観るのは精神衛生上、良いわよね
「それも、良い試合ばかりだからね」
「と、気分が良くなったところで本題にいきましょう」
「今日の選手は?」
「河原よ!」

 

■横浜ベイスターズ (1994 - 2004)
■通算5勝 11敗 2セーブ 

 

河原といえばスカウトよね!」
「またその流れ?」
「どうしてもほら、今がねぇ」
「いや、だから現役時代にスポットをあてて!」
「スポットあてるほどのことが・・・・」
「いや、あるでしょ!?」

「なんといってもあれよね、巨人も獲得にいったけれど、なんと横浜が獲得したドラ1左腕!
「そうだよね、嬉しかったよね!」
「地元横浜出身で、条件の良かった巨人を蹴って横浜を逆指名してくれたのよ!」
「地元愛!」

「ただ、制球難でプロでは苦労したわね」
「大学で活躍していても、プロで活躍できるかは分からないもんね」
「それで活路を見出したのがワンポイントだからね!」
「でも、プロで活躍することが重要! ドラ1なのにワンポイント? なんていっちゃだめ!
「言ってないけれど?」
「・・・・」

実際、そういう声があったのかどうかは分からない。
確かに期待していたポジションはもっと違う場所だったかもしれない。
それでも、活躍してくれたことを喜びたい。

「まー、ワンポイントで四球とかもよくあったけれど」
「あはは・・・・」
通算投球回数が登板試合数を下回っているのも、ワンポイントが多かった証左ね」
「あと、3者連続3球三振の記録も持っているね」
通算で20人も達成していない記録である。

「現役引退後はスカウトとして活躍! DeNAになって大卒投手をあてているのは、河原のおかげもあるのかもね」
「チームに貢献はありがたいね!」

なんだかんだとチームのために働いてくれている河原。
これで現役時代にもっと活躍してくれていれば、「カツオ」のあだ名はヤクルト石川ではなく河原が第一人者となったかもしれないのに、それだけが残念である。

「そこは重要じゃないよね!?」

 

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