2020年7月5日 ヤクルト戦
結果:横浜8-1ヤクルト
敢闘選手賞:平良、ソト
「良い試合だったわね!」
と、前日とはうってかわった笑顔で結乃が言う。
「この試合は言うこと無しだね!」
理衣も笑顔である。
「欲を言うなら、序盤に先制点が欲しかったけれどね」
「それは本当に欲張りすぎということで」
「この試合はなんといっても平良よね! 7回無失点!」
「文句なしの内容だったね! 先発陣で今イチバン安定しているよね!」
「危なげなく、球数も少なかったしね。もう1イニングくらい投げさせてもよかったけれど」
「その辺はチーム方針だね」
そこに文句を付けたい部分はある。
この試合の内容なら完封、完投も狙えたはず。
そういう経験をさせるのも大事では? と思うのだが。
「この先もチャンスはあるだろうし、次はさらに1イニング、もう1イニングと投げて欲しいわね」
「本当に、待望の右のエースか!? というような感じになってくるよね」
「打線は、今日もソトが爆発して満塁ホームラン!」
「前日の試合の嫌な感じを吹き飛ばしてくれたね」
「この試合も3、4回と嫌な感じでチャンスを逃してきたから、ここで一発出たのは大きかったわね」
「ソト選手もあたたまってきた感じ!」
「8回には柴田のタイムリー、9回にはロペスのタイムリーと宮崎のホームランでダメ押し!」
「この試合も13安打8得点と打線は好調をキープ!」
「ロペス、宮崎は最後の打席で一本出たし。あとはオースティンが弱点見せて落ちてきているからね」
「そこは乗り越えてくれると信じて!」
ラミレス、ロペス、ソトがいることが強みになるはず。
「でも7回に1死満塁で佐野がゲッツーとか、まだまだのところもあるからね!」
「全てのチャンスで打てるわけじゃないからね」
「とはいえ4番、打点のチャンスなんだから!」
「日々、精進ということで」
「これでまた日曜に勝利! 気持ち良く一週間を迎えられるわね!」
「3週連続、嬉しいよね!」
「でも、浮かれ過ぎて迂闊な行動をとってコロナとか広げないように!」
「増えているもんね。。。また中断とかならないよう、私達も気を付けよう!」