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2020年ベイスターズの歩み ベイスターズ

2020年振り返り #1 このままでは終われないぞ! 桑原 将志

更新日:

2020年振り返り #1 このままでは終われないぞ! 桑原 将志

ジャイアンツ、何やってんのよ。セリーグが馬鹿にされる一方じゃない
日本シリーズを見終えて、結乃が文句を言う。
「まあ、そのジャイアンツさんに独走させちゃった他のチームなんだけどね」
理衣がなんともいえない顔をして言う。

「もちろん、開幕ダッシュで逃げ切ったってのはあるけれど、それにしてもねえ」
「まあ、それは置いておいて」
2021年はベイスターズが優勝して日本一よ!

で、本題に。

桑原ーーっ、アンタは何やってんのよっ!
結乃の怒声が響き渡った。
「どうしちゃったんだろうね、桑原選手」
理衣の声は元気がない。

迷えるガッツマン、桑原。
その成績は年々低下していっている。

#1 桑原 将志

出場試合 :  34
打数   :  36
打率   :.139
安打数  :   5
HR   :   1
打点   :   2
盗塁   :   0

「ちょ、これ、酷くない!?」
「19年より悪化しているね」
正直、見るに堪えない数字になってしまっている。

「打撃ねー、どうなのかしら、基本というか、立ち返るべき場所が分からないのかしらね」
「16、17年の頃を思い出して欲しいね」
「今は正直、打席に立っても期待が持てない感じだもんね」
「厳しいけれど、結果がね・・・・」

代打で告げられて、

今度こそは! 

と思いながら観ていて

ああ、やっぱりか・・・・

と思わされることの悲しさ。
本人も辛いだろうけれど、観ている方も辛いのだ。

「でも、本人が乗り越えていくしかないのよね」
「コーチも協力はしているんだろうけどね」
2軍でも.245だからね。2軍で圧倒するような成績を残してくれないとね」
守備力はぴか一なんだからね」

とはいえ、今の外野陣では、守備だけで一軍に残すのは厳しい。
同じ右打ちの外野手ならば、二軍で結果を残している細川を上げて起用するだろう。

「守備力は分かっているんだから、とにかく打撃よ! あたし達は素人だからわからないけれど、打てなさそうなのはなんとなくわかるわね」
「ただの雰囲気じゃないの?」
「それでもよ。強かったストレートはファウルにしかならず、あとは落とされてクルン、だからね」
「打撃コーチ、本当にお願いします!」
桑原センターだと守備の安心感が違うのよね。このままじゃあ、背番号1の剥奪どころか、トレードだってありえるわよ!」
「高城選手も、是非、フォローを!」

とはいえプロ、自分がどうにかするしかない。
この先、生き延びられるかどうかの瀬戸際だと思う位、必死に考え、練習し、立ち上がって来て欲しい。

仮にソトが抜けてオースティンがファーストにまわれば、外野は一つあく(梶谷は残留して!)

神里、細川らと競い、レギュラー復活を目指せ。

「点数は10点よ!」
「仕方ないかー!」

 

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