「今の支配下登録人数って何人だったかしら?」
「え? えーと」
「シーズン終了時点で69人だっけ? そこから戦力外が8人、ドラフト獲得が5人」
「嶺井選手がFA、ロメロ選手とクリスキー選手が退団になって」
「櫻井と松本が育成になって、砂田と京田はトレードだから変わらないわね」
「あとは新外国人選手でウェンデルケン投手を獲得、と」
69-8+5-1-2-2+1=62
「62人かしら?」
「おそらく・・・」
「人数的には、開幕までにはあと何人か補強がありそうよね」
「シーズン中の補強や、育成からの支配下登録を考えると65~6人でスタートかな?」
「投手が33人、捕手が6人、内野手が13人、外野手が10人、かしらね」
「多分、そうだね」
現役ドラフトは分からないので一旦、置いておくとして。
「一番考えられるのは、勝又の支配下登録かしらねぇ」
「二軍でも結果を出しているし、楽しみだよね!」
「守備の課題はまだあるかもだけど、打てて走れるのは魅力よね」
「一軍でも通用するか見てみたいね」
外野手の壁は厚いが、見てみたいと思わせる魅力があるのは確か。
「他は、育成だとちょっとすぐに、という感じではない気がするけれどね」
「となると、外国人選手とか?」
「前にもいったけれど、ソト、オースティンの次であり控えの若い野手がいると良いんだけどね」
「そういう人材はなかなか難しいんだろうね」
それか、中継ぎ候補をもう一枚とかか。
櫻井は状態が戻れば普通に支配下でも良いとは思うが。
「現役ドラフトの結果を見てから、また何か動きがあるかもね」
「まだまだ、注視ですね!」
優勝に向けて、出来ることはやりたいですね。