2024年5月29日 楽天戦
結果:横浜5-6楽天
敢闘選手賞:宮崎
「ため息しか出ないわね」
結乃が言葉通りにため息を吐き出す。
「1点差までは追い上げたんだけどね」
理衣が肩を落とす。
投打ともになんとも横浜らしい内容で敗戦。
「石田はね、打線の援護の直後に吐き出す悪癖をまた出したわね」
「好きで出しているんではないと思うけれど」
「結果としてそうじゃない。悪いイメージを自分で払しょくしないと」
「難しいイニングではあったけれど」
6回と、石田的には厳しくなってくるイニング。
とはいえ、結局は先頭打者に無駄な四球から始まっているわけで。
「同点に追いつかれたあとも調子の悪い浅村に四球出しているしね」
「うーん・・・」
「そして調子の悪い伊勢を出して案の定打たれて取り返しのつかない3失点と」
「ちょっと考えないといけないかもねぇ」
このところ登板するたびに失点している伊勢。
首脳陣もやり返して欲しいと思っているのかもだが、ちゃんと調子を見極めて起用して欲しい。
この3失点がなければ、となってしまっているわけで。
「さすがに伊勢は2軍調整しなさいよって感じだけど」
「あとは上がってこられる選手がいるかだね」
「ウィックあたりあげるくらい? 中継ぎも人材不足ね」
JB、入江が不在でもあり、なかなか人がいない。
「そして攻撃は相変わらず下手くそね。4回まで8安打で1得点とかね」
「バント失敗がねぇ」
「無死1、2塁で石田がバントできず。前のカードの東、大貫といい、投手陣はバント練習してないの!?」
「そうも言いたくなるよねぇ」
結局は自分で自分の首を苦しめているわけである。
点を取ったのはその後は結局、宮崎の2打席連続HRだけ。
序盤に得点できていないのが後々まで響いている。
「ホント、しょーもないわね。これで次は2位で好調の日ハム戦よ」
「東投手、好投しているのに勝ちがつかないからね・・・」
「ま、期待しないで見ましょう」
「そんな!」
とりあえず牧が戻って来るらしいので、どう打順を組むかですかね。4番に拘りすぎる気がするが、変えないでしょうね。
1.蛯名(センター)
2.森(ショート)
3.TA(DH)
4.牧(セカンド)
5.宮崎(サード)
6.筒香(ライト)
7.佐野(ファースト)
8.山本(キャッチャー)
9.梶原(レフト)
こんな感じか?
個人的には。
1.蛯名(ライト)
2.桑原(センター)
3.TA(ファースト)
4.牧(セカンド)
5.宮崎(サード)
6.筒香(ライト)
7.山本(キャッチャー)
8.森(ショート)
9.梶原(レフト)
こんな感じでもよくない?
と思うけれど。上位で右打者が続いちゃうからダメか。
佐野はお休みで。
まあ、しないだろうけれど。ていうか普通に2番オースティンとかやりそうだ。
てゆーかホーム横浜で弱すぎない?