2024年7月20日 ヤクルト戦
結果:横浜4-6ヤクルト
敢闘選手賞:梶原
「序盤はいい感じだったんだけどね」
ため息を吐き出す結乃。
「悔しい逆転負けです」
肩を落とす理衣。
序盤で3点リードをするも、エラーからの失点。
そして一発攻勢に屈する。
「まー色々言われているけど森のエラーね」
「回の先頭打者だもんね」
「そこから連打で2失点」
「悔しいとこだよね」
森の身体能力は認めるも、こういうところだろう。
「そして1点リードで登場した康晃が初球を同点ホームラン被弾!」
「そういう時もあるといいたいけれど、まあ言われても仕方ないところかなぁ」
「うーん、まあ神宮ヤクルト戦で抑えられるともあんま思わなかったけれど」
「それはそれで酷い」
一応、その後はきっちり抑えたとはいえ。
初球同点弾被弾の印象が悪すぎる。
「そして8回には中川が決勝2ランを打たれたけれど、まあこういうこともあるとしかね」
「頑張ってくれているもんね」
「あとは打線がね、チャンスでもう1本が出ないわね」
「12安打で4点は微妙だよね」
「3つもエラーしてくれてね。9回も無死2、3塁からクリーンナップで無得点だからね」
「ここぞで打てません・・・」
1、2番の梶原とオースティンがともに3安打。
しかしその後がそこまで打てず4点止まり。
「他にも1点とってなお5回1死2、3塁で無特点とかね」
「宮崎選手の休養がきいたね」
「山本も良いけれど、やっぱ5番はちょっと荷が重いわよね」
「宮崎選手、出場できると良いんだけど、無理はしてほしくないからね」
これで1勝1敗。
前半戦最後は買って終わりたいところ。
「先発はケイと奥川か。奥川はどんな感じなのかしらね」
「でも長いイニングは投げないと思うから、序盤でどれくらい打てるか、かな」
「2試合で中継ぎ色々使っちゃったから、ケイには頑張って欲しいけれど、果たして暑さには強いのかしら?」
「むしろ心配はそっちだよね!」
とにもかくにも、最後は勝ってカード勝ち越して後半に向かいたい!