2024年8月11日 ヤクルト戦
結果:横浜4-5ヤクルト
敢闘選手賞:宮崎
「うーん、スイープはならずか」
首を傾げる結乃。
「惜しかったんだけどね」
理衣も肩を落とす。
相手にリードを許すも追いつき。
終盤に入ったところで失点。
「こういうとこよね、康晃の信頼が完全回復しないの」
「まあ、全てうまくいくわけじゃないしね」
「てゆうか長岡に2本塁打とか」
「長岡選手にやられた試合だったね」
この日は3安打4打点と打たれまくった。
「こっちも宮崎が3安打4打点とやり返しているんだけどね」
「あと1点のところで差が出ちゃったね」
「最終回、2死3塁で代打柴田で色々と言われているようだけど」
「データとか最近の調子とか、そういうので判断したのかな」
「結果が出ないと言われるわよね」
まだ他にも色々と選手は残っていたのだが。
「そう簡単にいかないわね」
「それでもチームとしては最悪の状態は脱した感じかな」
「うーん、中日とヤクルト相手だからね。9連戦最後は首位の広島よ」
「前回は3連敗しちゃったしね」
しかし今回もあまり勝てるイメージがわかない。
「先発は玉村、アドゥワ、床田、でくるのかしら?」
「玉村投手にはこの前完投されたしね」
「一番可能性があるのが玉村だと思うんだけど、その日のこっちの先発が森唯斗だもんね」
「いやいや、期待しようよ!」
ベテランの意地を見せられるか。
いずれにしても中継ぎ、そして打線の援護が必要になる。
「移動日なしでマツダと大変だけど、なんとかやり返したいわね」
「やり返しましょう!」
オースティンもいるので、前回ほど酷いことにはならないと思いたいが。。。
ただ、こちらは東、ジャクソンを中5日で投入。
投手がいないとはいえ、これが裏目に出ないように願いましょう。