2024年9月14日 中日戦
結果:横浜2-4中日
敢闘選手賞:オースティン
「うーん、負け!」
ヤケのように言い放つ結乃。
「連勝とはなりませんでした、厳しい!」
理衣も歯噛みする。
上位に離されないためにどうにか勝ちたい一戦ではあったが。
「康晃が打たれて負けたのは事実だけど、この試合はもう4安打しか打てなかった打線よね」
「オースティン選手の2ランで先制したときは良かったんだけどね」
「石田が先発の時点で、打線が援護しないと価値は厳しい状況、それで打てなかったんだからね」
「3回以降は9回までノーヒットでノーチャンスだったもんね」
相手は14安打、こちらは4安打。
それで2-4なのだから、むしろよく耐えたという方ではないだろうか。
ただ、負けたこともあって打順は戻してもらいたい気もする。
桑原の状態がまずまずなので、桑原2番にして、素直に牧5番に戻した方が下位打線に厚みが出て良い気がするが?
「ていうか石田も本来は二軍調整させたいところだけど、そうすると一軍で先発する投手がいなくなっちゃうというね」
「厳しい状況だよね」
「本来、一軍の先発ローテに入るべき大貫、平良、石田がいずれも怪我でいないわけで」
「濱口投手も不調だしね」
「これで、阪神戦の中止の試合の振り替えで8連戦が待ち構えているしね」
「先発、どうするんだろうね?」
とはいえ、今の石田だったら他の投手に変えられないものか。
まあ、上げられるのは濱口くらい。
あとは二軍で先発調整した上茶谷か。
9/15(日) 広島戦 吉野
9/16(月) 広島戦 東(中5日)
9/17(火)
9/18(水) 巨人戦 ジャクソン
9/19(木) 巨人戦 濱口
9/20(金) 阪神戦 ケイ
9/21(土) 阪神戦 上茶谷
9/22(日) ヤクルト 吉野
9/23(月) ヤクルト 東
9/24(火)
9/25(水) 巨人戦 ジャクソン
9/26(木) 巨人戦 ケイ
9/27(金) ヤクルト戦 濱口
9/28(土)
9/29(日) 阪神戦 東(中5日)
9/30(月) 阪神戦 ジャクソン(中4日)
10/1(火) 広島戦 吉野
10/2(水) 巨人戦 ケイ(中5日)
10/3(木) 阪神戦 上茶谷
10/4(金) 中日戦 濱口 10/5(土) 中日戦 東(中5日)
10/6(日) 中日戦 ジャクソン(中5日)
「うーん、難しいわね。でも諦めないのだとしたら、東、ジャクソン、ケイにフル回転してもらうしかないわね」
「ジャクソン投手は中4日とかあるけれど・・・」
「最後が8連戦で、どうしても2人に中5日で投げてもらわないといけないからねぇ。まあ、それまでに決まっていれば無理させたくないんだけど」
「無理させて来季にダメージが残るのも嫌だしねぇ」
出来る限り上位チームに東、ジャクソン、ケイの3投手をあてることを考えると、こうなるのか?
しかし、そこまで無理させる必要があるのか?
その辺も難しい。
「巨人、阪神戦が残り10戦あるから、ここで8~9勝しなときついのよね」
「凄い勝率だ・・・」
「当然、他チーム相手にも落とせないし・・・」
この日、巨人も負けただけに勝っておきたかったが。
一つ試合を落とすごとにキツくなっていく。
さてさて、どうなっていくか。
「さて、次は連敗中の広島が相手でしかも先発はドラ1ルーキーの常廣! 嫌な感じしかしないわ!」
「タイプ的に苦手そうな投手、そういう感想もあるよね」
「しかも相手は連敗中、そういうときの対戦も嫌よね。初顔ルーキーに初勝利献上とか、よくやりがちだし」
「嫌なことばかり想像しないようにしましょう!」
「吉野に託すしかないのがキツイところね」
「全員で勝ちに行くしかありません!」
とりあえず言えることは、今の山崎、伊勢を同点や僅差リードの時にだしてはいけないということではなかろうか・・・