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2024年ベイスターズの歩み ベイスターズ

CSファイナル、東と宮崎が不在の場合の先発投手とスタメンを考えてみる

更新日:

 

「CSファイナル進出は決定したけれど、チームとしては満身創痍!
結乃が難しそうな表情をしていう。
「それでも、いる人で頑張るしかありません!」
理衣が拳を握りしめて力強く言う。

東が抹消され、宮崎も負傷の深刻度がまだわからない中で、ファイナルを迎える。
問題は、先発とサード。

「まずは先発だけど、あたしの勝手な予測はこれね」

1戦目 ケイ
2戦目 吉野
3戦目 大貫
4戦目 ジャクソン(中5日)
5戦目 濱口?
6戦目 ケイ(中4日)

「うーん、人材不足がはなはだしいわね!
「東投手がいたら、3戦目に中5日で東投手、5戦目に大貫投手をもってこられたんだけどね」
「どう考えても先発が足りないから、ブルペン総動員で凌ぐしかないでしょうね」
「短期決戦、ブルペンの層を厚くして・・・といっても、こちらもなかなか厳しいよね」

2戦目に吉野をもってきたのは、巨人戦で好投の実績もあるから。
もちろん、大貫を2戦目に持ってきて、6戦目までもつれた際のリリーフにも回すという手もあるし、実績的には大貫が2戦目だが。

「ブルペンも厚くしようがないからね。森原、伊勢、康晃、佐々木、坂本、中川颯、この6人を軸に、点差がついたらJBや上茶谷、堀岡かしらね」
「まあ、展開次第ではそうも言っていられないだろうけれど」

巨人の、戸郷、菅野、グリフィン、山崎、という先発陣と比べると1段も2段も落ちるのは致し方ないところ。

「打線で打ち勝つしかないけれど、その主軸の一人の宮崎が負傷しちゃったからね
「肉離れとか最悪の事態は避けられたけれど、無理して出場させるわけにもいかないしね」
「宮崎が出場できない場合の選手と打順を考えて見るわ」

守備重視:柴田、林
バランス:京田
打撃重視:筒香
その他:井上、知野

「仮に筒香を出す場合、打順は変えずにそのまま5番に入れるかしらね」
「まあ、他の選手の状態がいいから、変に動かしたくないよね」
「ただそれ以外の場合、明らかに打力が落ちるから打順は変更するかもね」

5番が弱いと、オースティンには四球OKの厳しい攻めをされてしまう。
オースティンを活かすためにも、後ろの打者は重要。

「その場合、2番に桑原をもってきて牧を5番にするのが最適とは思うけれど・・・
「牧選手の状態が良くて2番で出塁してくれているのも大きいよね」

1.梶原(ライト)
2.桑原(センター)
3.佐野(レフト)
4.オースティン(ファースト)
5.牧(セカンド)
6.伊藤光/戸柱(キャッチャー)
7.京田(サード)
8.森(ショート)

こんな感じか。

「個人的には思い切って井上とか起用するのも面白いと思っているんだけどね」
「抜擢だね」
「将来のこと、宮崎の後釜も見据えて、こういう試合を経験させるのもアリかと。京田はそういう立場じゃないし」
「安定感なら京田選手なんだろうけれどね」

今までの三浦なら京田の可能性が一番高いと思うが。
さて、どうするか。
ある意味で楽しみでもありますね。

 

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