2024年10月27日 ソフトバンク戦
結果:横浜3-6ソフトバンク
敢闘選手賞:松尾
「序盤で6失点は重いっての!」
叫ぶ結乃。
「苦しい連敗スタートです」
理衣も歯噛みする。
先発の大貫が序盤から相手打線を抑えきれず5失点KO
この時点でかなり厳しくなった。
「やっぱ先発起用がね。ジャクソンの後に大貫じゃあ、打ちやすくなるでしょ」
「まあ、この日の大貫投手が良くなかったってのもあるかもだけど」
「せめて3失点くらいで耐えてくれていたらねぇ」
「うぅん」
そんな中で、この日も若手が躍動してくれた。
「松尾が初打席で初ヒット、しかもモイネロから!」
「さらにその後マスクをかぶり、相手打線を無得点に抑えたからね!」
「これはいいわよね、うん」
「梶原選手も2安打、森選手も内野安打だけど1本うったし」
「梶原はエラーがね。。。」
一方で佐野、筒香、宮崎が湿っていれば、そりゃ点は入りにくい。
「オースティンが初戦の自打球の影響かベンチ外で、かわりに筒香が4番に入ったけど」
「モイネロ投手相手じゃ厳しかったかな」
「速球に弱いのわかっているでしょうに。思い切ってフォード入れても良かった気がするんだけど」
「そこはまあ、ねえ」
オースティンがこの先も厳しいなら、この日のスタメンにDHでフォードを加える形か。
「これで連敗スタート、厳しいわね!」
「しかも横浜で連敗だからねぇ」
「福岡でやり返すわよ!」
「もちろんです!」
それでもこの日、モイネロから3点を取り、中川以降の中継ぎ陣は無安打無失点で抑えてくれた。
「しかし濱口登板したから、福岡で誰投げるのかしらね。ケイは投げるとして、やっぱり東復帰?」
「そうじゃないと先発足りないよね」
「まー、5戦目はブルペン総動員でしょうね。もちろん、5戦目にいく前提よ!」
「絶対に横浜戻ってきましょう!」
悔しいが、連敗スタートも想定はしていた。
3戦目をなんとか取りたい。
その可能性は十分にあると考える。
ソフトバンクの日本シリーズ連勝記録とか関係なく。
ただ勝ちたいですね。