2024年振り返り #27 怪我で無念の成績。2025はソフトバンクで先発で頑張れ! 上茶谷大河
「現役ドラフトでソフトバンクに移籍する上茶谷ね」
結乃がしみじみとした口調で言う。
「寂しいけれど頑張って欲しいね」
理衣が応援するように言う。
現役ドラフトは他球団で輝けそうな選手を出すもの。
2024シーズンは不本意な成績も、決してチームとして不要だから出したわけではない。
改めて頑張って欲しい。
#27 上茶谷大河
出場試合 : 18
投球回数 : 22.2
防御率 : 4.37
勝利 : 2
敗戦 : 2
ホールド : 1
セーブ : 0
被打率 : .333
WHIP : 1.90
奪三振 : 16
失点 : 14
「2024年はイマイチだったうえに、怪我で出られなくなっちゃったからね」
「あれは見ていて痛かったね」
「チームとしても苦しい時期で、打撃でも全力を出した結果ではあるんだけどね」
「なんとも言い難い!」
中継ぎとして活躍して結果を残し、今シーズンも期待されたが応えきれなかった。
だが、上茶谷はやっぱり先発タイプだろう。
圧倒的な球がある感じではないので、長いイニングトータルで結果を残す方があっていると思う。
「完投、完封だってしたことあるわけだしね」
「先発適性があって、本人も先発がやりたいわけだからね」
「そういう意味では、また環境を変えるのも良い機会なのかもね」
「ソフトバンクという強い球団で力をつけられるといいね」
横浜としても先発が充実しているわけではないけれど。
チームとしては若手先発を育てて起用していきたいのかもしれない。
「あとはお笑い枠、モノマネ枠として残念よね」
「ファンフェスでの活躍を楽しみにしていた人も多いと思います」
「でもまあ、本業は野球だしね」
「それがあってこそのキャラクターだからね」
そして幸い(?)、陽キャ、お笑いキャラならまだまだ沢山いるわけで。
「ソフトバンクで先発として活躍する姿を待っているわよ!」
「交流戦であいましょう!」