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2025年ベイスターズの歩み ベイスターズ

2/22 オープン戦初戦は14安打4得点の拙攻で逆転負けも主要メンバーは順調

更新日:

 

「いよいよオープン戦が始まったわね!
結乃が声を張り上げて言う。
「球春、にはまだ早いかもだけど、いよいよきましたね」
理衣も嬉しそうに言う。

その記念すべきオープン戦初戦は、巨人の大城に逆転3ランを喰らって敗戦。
オープン戦とはいえ負けるのは嫌ですね。

「それでも主力は順調。ジャクソンが先発して2回を無失点ときっちり抑えてくれたわ」
「結果的に抑えたとかじゃなくて内容的にもよかったよね」
「この時期に150km超とかね。変化球は制球もよかったし」
今シーズン、更に期待できそう!

投手陣については、これだけでもよかろう。
あと投げたのは宮城、森、松本隆、笠谷、という一軍とは言い切れないメンバーにウィック。
ウィックはまだまだ球が暴れている感じではあったが。

「失点したのも松本と笠谷と、やっぱりちょっと落ちる二人だしね」
「アピールしないといけない二人でもあるんだけどね」
「出だしはちょいとね」
「ここから巻き返したいところ」

一方で打線は14安打を放った。
とはいえ効率悪いのと単打ばかりで得点は4にとどまる、いつもの効率の悪い攻め。
メンバーも主力ばかりではなく、繋がりを欠いたり決定打が欠けるのは致し方ないところでもあるが。

「まあ、度会が3安打に佐野、山本がマルチ、牧、桑原にも1本出て、その辺は順調よね
「度会選手の打撃が止まりません!」
「あとはルーキーの加藤にもヒットが出て良かったわね」
「開幕一軍を目指して!」

ここから少しずつふるい落としが始まっていく。
若手、実績の少ない者は最初からアピールしていく必要がある。
皆、頑張れ!

 

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