2024年振り返り #193 シュアな打撃が魅力!1年目から期待を抱かせる成績 高見澤郁魅
「育成の高見澤ね」
結乃が偉そうに言う。
「お父さんは元プロ野球選手の高見澤考史選手だね」
理衣が楽しそうに言う。。
高卒一年目だったが、ファームでもまずますの試合数に出場した。
#193 高見澤郁魅
出場試合 : 45
打数 : 157
打率 :.255
安打数 : 40
HR : 1
打点 : 14
得点 : 20
盗塁 : 1
「やっぱり打撃で獲得した選手よね」
「育成ってこともあるけれど、どこかに魅力を感じさせてくれる選手だよね」
「パワーというより広角に打ち分けるバッティングね」
「実際、高卒1年目でもまずまずの成績を残しているもんね」
一年目なら打率1割台でもおかしくないところ、2割5分を残している。
やはり打撃センスがあると思わせてくれる。
「さすがに長打はまだ少ないけれど、そこはこれからね」
「体が出来てからだよね」
「まずは思い切り振ることのできる力をつけて、ね」
「一年目でこの数字だと楽しみだよね」
守備は主に三塁。
どこでも同じだが、ライバルは多く、支配下の壁もまだまだ高いが、楽しみだと思わせてくれる選手でもある。
「是非、親子二代でのプロ野球選手として頑張って欲しいわね」
「そのためにも支配下を目指して!」
「現実的には今シーズンよりも来シーズン以降よね」
「球団に、そう思わせる活躍を!」
待っていますよ。