2025年7月31日 ヤクルト戦
結果:横浜14-1ヤクルト
敢闘選手賞:平良
「ヤクルト戦になるとたまに二桁得点とかするわよね」
結乃が冷静に言う。
「でも連敗ストップ! 素直に喜びましょう!」
理衣は笑顔である。
1点打線で後半戦4連敗スタート。
とりあえずこれで連敗も1得点も止まった。
「まあ、この日は平良が6回無失点と点を取られなかったしね」
「久しぶりの勝利です!」
「平良の場合、好投してもすぐに怪我でいなくなるのが問題よね」
「身体の強さがね。。。」
果たしてこの後、ローテに入って回るのか。
また期間を置いての登板になるのか。
「打線は初回、7月に入って全然打点をあげてなかった牧が先制3ラン!」
「1死2、3累だっただけに、ここで点が入らないとまたがっかりきちゃうからね」
「しっかり打てたわね」
「この日は3安打もしました!」
何せ21安打14得点、打ってない人を見つける方が難しい。
「まーそれでも追加点をあげた佐野が2HR、戸柱や林もいい仕事をしたわね」
「みんなよくやりました!」
「打たないより打つ方が良いけれど、もっと他の試合にわけたいわよね」
「いつものことだね」
「特に巨人戦にね!」
「また山崎投手とあたるからね~」
何せ8月は週末巨人戦が3カード。
ローテ通りにまわせば3回も苦手投手カードが回ってくるのだ。
「ジャクソンが好投したとしても点が取れなきゃね」
「この試合を機に打線が上向くことを期待!」
「大量得点後の・・・にならなきゃよいけれど」
「それは言わないで!」
どうなりますかね?