2025年9月7日 ヤクルト戦
結果:横浜3-2ヤクルト
敢闘選手賞:ビシエド
「藤浪、2勝目ならず」
結乃が腕組みをして言う。
「それでもチームとしては勝利です!」
理衣が拍手しながら言う。
ランナーを残し、後を継いだ森原が打たれて同点に。
この辺、中継ぎの弱さが出てしまった。
「同点に追いつかれたけれど、ビシエドが勝ち越しタイムリーとはね」
「頑張ってくれているよね」
「守備でも良いプレーがあったしね」
「限られた出場の中で結果を出してくれています!」
しかしビシエド、NPBでもある程度やってくれているではないか。
このままいけば、日本人扱いでもあるし来季契約も普通にありえる。
「ま、この試合はそれで良いとして、あっさり阪神優勝!」
「おめでとうございます!」
「しかし早い優勝ね」
「史上最速?」
他の5球団が実に情けなかった。
これからはCS争いだけど、それも借金チームばかり。
うーん、て感じですかね。