2025年振り返り #31 守備だけではさすがに厳しいですぞ 柴田竜拓
「2025年も守備固めの柴田ね」
結乃がはっきりという。
「そ、そういう選手も必要だよ」
理衣がフォローするように言う。
チームの中の役割は変わらず。
しかし、若手も出てきている中、そのままではいけない。
#31 柴田 竜拓
出場試合 : 70
打数 : 22
打率 :.091
出塁率 :.231
安打数 : 2
HR : 0
打点 : 0
得点 : 4
盗塁 : 1
OPS :.322
「守備の安定性があるってのは分かるけれどね」
「打撃指標がね」
「打数が少ないとはいえ、1割を切っているようじゃあ、なかなか打席に立たせようとは思わないわよね」
「ベテランの域に入ってきているわけだしね」
代打や途中出場で結果を出すのは難しいとはいえ、さすがにこの成績では。
林や石上といったところが走塁だけでなく打撃でも結果を出し始めている中、どんどん厳しくなっていく。
「チームに苦言を呈してくれるのはありがたいけれど、やっぱり結果が伴わないと説得力がね」
「それでも、どんどん言ってほしいけれどね」
「チームとしては存在価値を認めているから契約を続けているのでしょうけれど、数字的にはちょっとねぇ」
「なんとかしたいところだね」
ドラフトでもどんどんと内野手を獲得している。
ずーっと、これといった選手が出てこないので契約が続いているともいえるのかもしれない。
若手であと一人、二人出てきたら、立ち場としては危険だ。
「2026年はまたルーキーがどうなるかわからないけれど、立場は大きく変わらないでしょうけれど危険度はかわるわよ」
「少ない出場機会でどれだけ結果を出せるかだね」
「堅実な守備、そして打撃でもう少しよくならないとね」
「打率に比して出塁率は高いわけだし、2割5分くらいは欲しいよね、打率」
「単純に考えれば、それで出塁率4割近くいくわけだしね」
更に強い危機感を抱いてお願いします。