2025年振り返り #44 一軍で爪痕を残し、2026年に期待を! 石上泰輝
「二年目の石上ね」
結乃が何かを分かったようにいう。
「侍JAPANにも呼ばれたりして、良い年になったね」
理衣が笑顔で言う言う。
2025年は数字以上に一軍で良い経験をしたのではないだろうか。
#44 石上 泰輝
出場試合 : 73
打数 : 141
打率 :.241
出塁率 :.314
安打数 : 34
HR : 2
打点 : 16
得点 : 15
盗塁 : 3
OPS :.662
「一年目は打撃でかなり苦労したけれど、2025年シーズンはある程度、対応できたわね」
「やっぱりプロ二年目となって力もつけてね」
「野手で一年目から結果を出すのは難しいからね、二年目でこれなら期待はできるわよ」
「三年目はポジションを掴むための戦いだね」
今までもチャンスをつかみかける選手はいても、そのあとが続かなかった。
果たして石上はどうか。
「数字もそうだけど、クライマックスでは後のないところで盗塁を決めたりして、そういうのも良かったわね」
「今までなかなか、そういうことが出来なかったからね」
「正直、守備はまだ荒い気がするから、打撃、盗塁で貢献できないとね」
「その辺がウリでもあるからね」
とはいえ、立場はまだまだ安穏ではない。
林というライバルがいて、ルーキーで宮下、成瀬と即戦力候補の内野手を獲得。
もちろん、森だってまだ狙ってくるし、成長著しい田内という若手のホープもいる。
「結果を見せた次の年が重要よね」
「奢ることはないだろうけれど、相手チームも対策してくるし」
「それを毎年クリアしていかないとレギュラーにはなれないからね」
「果たして誰がショートを掴むか!」
ライバルと高いレベルで競争して、勝ち抜いていけるか!?