2026年3月29日 ヤクルト戦
結果:横浜3-5ヤクルト
敢闘選手賞:度会
「開幕3連敗!」
結乃が胸を張って言う。
「本拠地3連敗というのが悲しいね」
理衣は肩を落とす。
相川新監督の船出は開幕三連敗スタートとなった。
まあ、厳しいですね。
相手は7安打で5点、こちらは11安打で3点。
相変わらず点を取るのが下手くそというか、打線と打順が機能していないというか。
「まあ、それでも良いところはあったわよ」
「石田裕太郎投手は期待に応えて7回まで無失点の好投!」
「8回も投げさせたのは別に間違いではないと思うのよ。ピンチで続投させたのも、今後のことを考えても別にね」
「もっと大きな投手になってほしいもんね」
結果として打たれて逆転されてしまったが、ここはもう仕方ないというか、続投と決めた時点でそこまでは投げさせなければ意味がない。
続投させるなら追いつかれるまでは投げさせる、交代なら回頭から。
これを糧に成長してくれるなら、石田裕太郎続投は別にどうこう言わない。
「ただ、その後の守備がね」
「逆転されたあと、野戦とエラーで2失点だもんね」
「なんつーか、サード筒香を交代させるなら石上そのまま入れたら? ショートの林をサードにする必要あった?」
「その辺の判断は・・・」
ユーティリティー化で皆が中途半端になっている気がするし、それまでずっとショート守っていたのだからこの試合はショートでよかったのでは?
結果を見るとそう思えてしまう。
「打線も相変わらずね、相手は集中打で5点。こちらは11安打で3点だからね」
「複数得点がないんだよね」
「1イニング3安打して1点だからね」
「苦しいね」
「でもスタメンで出た度会、筒香が結果を出したから、このまま起用してほしいわね」
「宮崎選手、ビシエド選手はスタメンから外したね」
「そこを判断したのは良かったわね」
しかしまだ開幕3試合とはいえ、順位予想で軒並み最下位予想されているヤクルト相手に3連敗。
それも、普通に組み合って力負けしているような試合。
若手の活躍も少なく、守備は乱れ、何をしていたんだと言いたくなるのも仕方ない。
「まー、このあとどう変わっていくかよね」
「まだまだ始まったばかりです!」
とりあえず。
一番牧にチャンスは回ってきませんよ?