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2018年ベイスターズの歩み ベイスターズ

■2018年シーズン開幕前 セ・リーグ雑感(中日)

更新日:

中日といえば松坂ね!
「それが最初にくるの?」
「甘いわね。人気が出てファンが球場に来るってのは思っている以上に大事なことよ」
ベイスターズも暗黒時代はスタンドガラガラだった。人間だからそんな状況と、満員の客に観られながらプレーするので気持ちに差が出るのも当然の事。
近年、ナゴヤドームの観客の少なさを考えると、集客するというのもチームを強くする戦略の一環ともいえる。

「中日ってこう、なんていうのかしらね。こう――『いかにも中日の選手!』って感じの選手が多くて、華を感じないのよね」
「失礼なことを言うなぁ」
両手を広げ、何か実体のないものを掴むようなしぐさを見せる結乃。
「去年の新人王の京田も、ドラ1の柳も、まさに『中日選手』って感じじゃない」
「いや、だから良くわからないけど」
「大島も平田も・・・・まあそれは置いておいて。中日も世代交代真っ最中で厳しい状況には変わりないわよね」

谷繁、和田、井端、森野、黄金期を支えたベテランが去った後、スムーズな世代交代が出来ていない。福田など楽しみな選手もいるが、どの選手も伸び悩んでいるというか、まだまだこれからというか。
「他の球団のような怖さが打線にないのよね。京田が入ってスピード感という意味では出てきたけれど」
大島、亀澤など含めてかきまわすようなことはベイスターズもされてきたし、厄介だなとは思うが怖さはない。ナゴヤドームを本拠地としているから、必然的に守りの野球になっていくのだろう。

だがその守りの野球も、投手陣が苦戦している。
大野はエースというには物足りなく、若松は伸び悩み、吉見は怪我のあと良くなく、浅尾もイマイチ、岩瀬は年齢的なものと、かつて強いドラゴンズを支えた協力投手陣も復興途上だ。
小笠原、鈴木、楽しみな若手投手も色々といるが、質的にも量的にもまだ不足していると感じる。

「なかなか良い意見が出ないね」
「だから、松坂入団でマスコミやファンの注目が集まったのが良い方向に転がるかもしれないって言ったじゃん」
「そうだけど、他には?」
「あるわよ。中日はね、何気にチャンステーマの音楽が好きなのよ! なんというか、あの少し哀愁漂うような切ないメロディーが素敵よね。おそれ~ずにふりぬけ WohWohWoh 打て 打て 打て 直倫!
「――なんで堂上弟?」

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