2018年5月5日(土) vs 読売ジャイアンツ
結果:横浜3-8巨人
敢闘選手賞:なし
「子どもの日に、なんて試合見せてくれてんのよ!」
激おこぷんぷんの結乃である。
それを見ている理衣も、慰めに欠ける言葉もない。
テレビで試合観戦をしていたが、エラーあり、記録のつかないエラーあり、打線は線にならずソロホームラン3本で3点。
文句も言いたくなるというものだろう。
「これで4連敗、借金1かぁ」
「ま、まだ借金1ともいえるよ!」
「まあね、むかしみたいに4月だけで借金二桁とかより遥かにマシだわね」
と、そんな方向でしかポジティブさが見つけられない哀しさ。
いや、本当の悲しさは、チームの借金ではない。
チーム状態であろう。特に野手陣。
「言いたいことは山ほどあるわ。スタメンに出る選手は自分の役割考えているの!? まあ、考えていても実践できる技術があるかどうかは別問題かもしれないけれど」
「色々な選手が叩かれているね」
「叩けばいいってもんじゃないけれど、言いたくなる気持ちは分かるわよね」
「GWの最後、明日はなんとか勝ちたいね」
「それを託すのがまた京山とかね・・・・」
あまり言うべきこともないというか、文句やら何やらは色々と言いたくなるが、見るべきところは少なかった試合。
もはや切り替えてとか言っている場合じゃない。
どうにかしないとこのまま転落しかねないチーム状態である。
さて、どうするべきか・・・・
「もーこうなったら内容はどうでも良いわ、とにかくGWにスタジアムに来てくれたお客さんに勝ち試合を見せなさい!」