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2018年ベイスターズの歩み ベイスターズ

6/23中日戦 ソト復帰!打線のかみ合わせはまだこれからだってばさ

投稿日:

2018年6月23日(土) vs 中日ドラゴンズ
 結果:横浜3-5中日
 敢闘選手賞:ソト

 

■試合結果

「うがあーーーーーっ!!」
爆発する結乃。
理衣は事前に察知して少し離れた場所に待機している。
だが、あまり離れすぎるとこれまた怒られるので、この距離感が微妙なところ。
肩を揺らして荒い呼吸を繰り返している結乃にそっと近づき、肩に優しく触れる。
「私も悔しいよ、結乃」
こんこんちきよ、コンチクショーめ!
言葉遣いがかなり悪くなっている。
いや、いつもこんなものか。内心で訂正する理衣。

「結局、ミスと四球なのよ。あーもう、本当に何やってんのよ!! チェンジのはずが振り逃げとかさあ!!
一方的に打ちのめされたとか、相手投手に手も足も出なかったとか、そういうのではない。
守りのミスからピンチを広げ、みすみす失点し、そして敗戦したのだから苛立ちも募るというものだろう。
「三嶋はこれまで色んな場面で継ぎこまれているし、文句は言わないわよ。でも、でもぉ!」
両拳を握りしめて点に向けて吠える結乃。

「打線はソトが戻っていきなり爆発してくれたのが良かったわね」
少し落ち着いたところで、改めて振り返る。
「ただ、その後の筒香と宮崎、さらに前の桑原が全く打てなかったからね。結局、ソト一人が打ったところで点が入るわけじゃないのよね」
元気に復活してくれたのは良かったが、打線としてつながらないと駄目なのだ。
筒香は試合に出ていなかった時の影響があるのか。
また宮崎も足を痛めた影響があるのか。
不安は消えない。

「東もね、粘ってくれたとは思うけれど・・・」
「東投手で勝てなかったのは辛いね。相手もガルシア投手だったとはいえ、3点取ったし」
「序盤は球数も投げさせてよかったんだけどね。後半、すいすいといかれちゃったわね」
「うん・・・・」
これで交流戦が終了してリーグ戦再開して2連敗、言葉も少なくなる。

「3連敗は絶対に阻止しないといけないところ。任せるのは勝ち星のない濱口か・・・・」
「でも、この前は凄く良いピッチングをしてくれたよ!」
「そうね、過去の勝ち星が重要なんじゃない。次の試合でどのようなピッチングをするかが重要なのよ!
「対するは・・・・あう、山井投手だって・・・・」
「いい加減、苦手意識を払拭するのよ! 打てなくはないはずなんだから!」
スタメンにはおそらく左打者である山下がまた名を連ねるであろう。
筒香、宮崎も今日の悔しさを晴らして欲しい。

「外野はどうするかしらね。桑原で続けるか、意表をついて関根あたりを出すとか。とりあえず、乙坂はここ最近全く期待できないから、そろそろ落としても・・・・」
「ポジティブにいこう! 日曜に勝って、気持ち良く週初めを迎えよう!
ホントに頼むよ、ベイスターズの皆さん。

 

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