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2018年ベイスターズの歩み ベイスターズ

ラミレス監督の采配、選手起用を改めて考えてみた

更新日:

ラミレス采配の是非

 

阪神戦でのラミレス采配を、冷静に考え直してみたわ。試合が終わったあとはちょっと頭に血が上っていたしね」
試合がなかったこの日、結乃がそんなことを口にすると、理衣は驚いたように結乃を見た。
「珍しいね、結乃がそんなことを言うなんて」
「やっぱり、各方面から非難が出ているみたいだからね。ちょっと冷静になってみないと」
頷きながら言う結乃。

焦点はやっぱりパットンのことよね。後で記事でみたら、パットンは回跨ぎは最初から予定していて、打席に立たせることも事前に本人に伝えていたんですってね」
「それは前日の試合で中継ぎの人達を使っちゃったからだよね」
「そういうこと。だから、ランナーが出てチャンスだとしても、パットンは最初から打席に立つことが決まっていた。唯一、無死満塁で打席が回ったら代打を送るつもりだったらしいけれど」
「あの時は2死3塁だったから、そのまま打席に立ったってことだね」
「そう。あの時点では同点だったから、打てなくても次の回、9番桑原から始まるから、というのもあったみたい」
ラミレスの中ではいきあたりばったりではなく、プラン通りということだ。

「じゃあ何が問題だったかというと、そのことを3塁コーチに伝えられていなかったってこと
「報連相は大事だねぇ」
「それがわかっていたら、もしかしたら伊藤のライトフライでロペスをタッチアップさせたかもね」
「結果的に、送球も逸れていたしね」
「まあ、ロペスの足の怪我もあるから微妙だったとは思うけれど」
ただ、そういう事実が分かると、見方も変わってくるというものだ。

ラミレスの采配は色々叩かれているけれど、打線に関しては采配のふるいようがないのが実情よね、きっと」
「技量が、ってやつ?」
「そういうこと。だから、中軸の一発頼みにならざるをえないんでしょうね」
甘い球を逃さず打てといっても、その甘い球を仕留められない打者達。
ならば力のある宮崎、ソト、筒香、ロペスに頼るしかない。あとは、打ってくれたら儲けものくらいなわけだ。

「中継ぎも、登板数は多いけれど、連投とか球数は気にして投げさせているのよね」
「確かに、同じ中継ぎの人が4連投、5連投とかはないもんねぇ」
「まあ、それでも疲れているだろうけど」
ギリギリの用兵をしているのだろう。

「難しいわよね、けが人も多く、選手の技量も未熟な人ばかり。それでも踏ん張っていると見るべきなのか
「開幕前は上位に予想する人も多かったしね」
「宮崎、筒香、ロペスと大砲が強いのは確かだったからね。先発も揃っているように見えた。実際は、選手の力不足と層の薄さがもろに出ちゃったわね」
2017年、倉本、桑原、戸柱がそろって50打点以上を稼ぎ出したのが想定以上だったのだ。

「ラミレスが来季どうなるかは分からないけれど、それもこの残り15試合にかかっているわけよ。私達はとにかく応援し続けるのよ!
「まだ3位の可能性は残されているしね!」
「巨人、阪神は勢いが落ちて阪神は連戦。中日が勢いあるけれど試合数は少ない。ゲーム差的には巨人が有利だけど、勢いでは中日。さあ、横浜はどうなるか、勝負の12連戦でどう選手起用するか、ある意味楽しみだわよ!」
「選手達も最後の力を振り絞って戦うだろうしね。私達も力いっぱい、応援しよう!」
色々と批判、非難もあるだろうが、全ては終わってから。

最後まで力の限り頑張れ、ベイスターズ。

 

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