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2020年ベイスターズの歩み ベイスターズ

クアトロKの一画、パワーサイド右腕 加藤武治

更新日:

 

「ヤスアキマイクの最終回は南場オーナーに突撃ですって!」
結乃が驚きの声をあげた。
「まさかオーナーに突撃するとは思わなかったね」
理衣もたまげている。

開幕が見え始めた今、それでもまだファンを楽しませようとしてくれる山崎はたいしたものである。
「嶺井で終わったと思っただけに嬉しい驚きね」
「でも、オーナーにどんな態度でどんな質問をするのかな?」
「そこもまた楽しみの一つね」

「さて、今回は加藤武治投手ですっ」

 

■横浜ベイスターズ (2003 - 2009)
■通算 30勝 28敗 9セーブ 48ホールド
最優秀中継ぎ投手(2006年)

 

クアトロKっ!
「いや、『ウルトラソウル』のリズムで言ったところで誰にも伝わらないからね?
「何よー、ノリが悪いわね」
「それはそうと、ほら、加藤武治投手!」

「シャウトした通り、クアトロKの一画よ!」
「活躍してくれたよね!」
「苦しい時期に横浜に入団して、社会人卒の即戦力とはいえ、本当に中継ぎとして助けてくれたわ
「ルーキーイヤーから登板数も多いからね」

サイドスローから投げ込む直球には威力があったわよね」
「中継ぎだけどスタミナもあったよね」
「そうね、先発もしたし、ロングリリーフもしたし、色々な場面で投げてくれたわね」
「そうして、タイトルも獲得しているもんね!」
「2006年は藤川球児とタイトルを分け合っているのよ!」

一時期はそれくらい、球界を代表する中継ぎ、セットアッパーにのしあがったのだ。

「ただ2008年に怪我をして、そこから戻れなかったわね」
「うーん、やっぱり怪我は怖いね」
「直球の威力が落ちて、通用しなくなっちゃったのよね」
ボールの強さで打者を打ち取ってきただけに、それがなくなると厳しくなったのか。

「やっぱり中継ぎ投手は疲労というか、勤続疲労が怖いってのを知らされたわよね」
「当面、中継ぎは安泰って思ったもんね」

サイドから投げる強烈なボールは、ファンにも鮮烈な印象を残した。
同じクアトロKの一角、キレと勢いの木塚とともに、惚れる様な投球のサイドスロー。

「怪我さえなければと思うのは、多くの他の選手と同じよね」
「だからこそ、今は中継ぎ選手だけじゃなく、怪我、疲労には気を遣っているよね」
「ありがとう、加藤! 本当に頼もしいリリーバーだったからね!

 

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