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2020年ベイスターズの歩み ベイスターズ

8/21 DeNA1-3中日 打線沈黙で大貫で勝てず。初戦を落とすとキツイね

更新日:

2020年8月21日 中日戦
結果:横浜1-3中日
敢闘選手賞:大貫

 

■試合結果

「やっぱり打線!
結乃がテーブルに拳を叩き付けた。
「うーん、前の試合ではあんなに打ったのにね」
がっくりと項垂れる理衣。

打線が散発5安打、1得点。
これでは勝てない。

「せっかく大貫がこの試合も6回1失点の好投したのに、また松葉を打てず!」
「勝ちたかったね」
「2,3試合目がきついから、初戦をとっておきたかったのに!」

何せ2戦目は阪口、3戦目は候補者すらいないという状況なのだ。
それに対して中日はロドリゲス、大野と好調の投手が続く。

「投手陣は頑張ったんだけどね」
「この試合は打たれたけれど、今までの登板を考えたら石田は責められないわ
「何度も苦しいところを助けてくれたもんね」
「やっぱり打線よ! 投手陣が苦しいのだから何とかしてほしいんだけど・・・・」

「5安打じゃあね」
四球もないし、ぽんぽん打ってあっさり攻撃が終わる、ダメなパターンよね
「もう、切り替えるしかないでしょう! 2戦目はきっと阪口投手がプロ初勝利を!」
「そんなうまくいくかしらねぇ」
「ポジティブにいこうよ!」

阪口よ、これはチャンスだぞ。
好投して一気にローテを奪い取るくらいの気持ちで投げてもらいたい。

 

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