2020年9月20日 巨人戦
結果:横浜0-5巨人
敢闘選手賞:-
「なんでまた畠が打てない!」
結乃が嘆く。
「良いあたりも全部捕られちゃったね」
理衣は肩を落とす。
ということで。
わずか3安打、打線は水物ということか。
「良い当たりも全部、相手の好守にはばまれて、この守備の差は大きいわね」
「こちらもオースティン選手のダイブとかあったけれどね」
「あれ、怪我しそうで怖いわ。てか、それ以上に戸柱とか柴田とかでしょ!」
「うーん、守備の乱れで失点は厳しいね」
「ていうか、康晃はまた2死ランナーなしから打たれて失点とか、全く良くならないわね」
エラー絡みではあるが、そもそも2死からさっさと締めろという気もするわけで。
「最初から全てがうまくいかない日だったわね。あーもー、3タテしなければ意味がないのに!」
「勝ち越しはしたんだけど、3戦目でね・・・・」
ていうか、戸柱マスクの日だけ負けたんだが・・・・
いや、打線が打てなかったのはあるけれど。
結局、打線が打てば勝つ、そういう野球。
足や小技を駆使した野球が出来ないからそうなるのは分かっていたこと。
「まあ、大貫の調子自体もあまりよくなかった感じね」
「それでも最低限、6回4失点、自責点は3点だから」
「そうなんだけどね」
巨人戦、残り全部に勝ってこそというところだったのに。
「そして苦手の阪神戦、しかも先発は京山かー、無理かー」
「諦めが早い!」
気温も一気に下がり、涼しくなりましたね。