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2022年ベイスターズの歩み ベイスターズ

7/7 DeNA0-0中日 投手戦? 貧打戦? 両チーム譲らず今季初の引き分け

更新日:

2022年7月7日 中日
結果:横浜0-0中日
敢闘選手賞:東

「いやー、ここまで打てないとはね」
腕を組み、結乃が唸るように言う。
延長12回で、両チームあわせて9安打だもんね」
理衣も苦笑いする。

ベイスターズに至ってはわずか4安打。
チャンスはなかなかなかった。

「あるとしたら5回、先頭の宮崎が2塁打を打ったときね」
「でも、そのあとのチャンスは東投手に回されちゃったしね」
「下位打線に向かって行くところだったしね。延長10回も先頭の牧が出塁したけれど
「宮崎選手に送りバントはさせなかったね」
「宮崎なら進塁打を、という期待もあったのかもしれないけれど」
「相手の投手陣も素晴らしかったということにして」

打線は封じ込まれたけれど、投手陣も頑張った。
1点でも取られたら負けていたのだから。

「相手が打線の弱い中日とはいえ、東が8回無失点と抑えたしね」
「この投球を続けてほしいね!」
「打線の良いチームと当たってどうなるか、よね」
「期待して待ちましょう」

こうなると勝ちパターンの投手を投入せざるをえない。
エスコバー、伊勢、山崎は連投となったが、負けなかったのが救いか。

「こうなると、今永にはやっぱり長いイニングを、完投してもらうしかないわね!
「3連投になっちゃうもんね」
「そして打線が大量点をとって、勝ちパを投げさせなくてよいようにするか」
「相手は若手の山崎投手、なんとか打ち崩したい!」

今週こそ、良い週末にしたいですね。

 

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