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2024年ベイスターズの歩み ベイスターズ

2024/6/21 DeNA0-1阪神 投手陣は頑張るも、打線が好機を潰すいつもの攻撃で無得点、サヨナラ負け

更新日:

2024年6月21日 阪神戦
結果:横浜0-1阪神
敢闘選手賞:ジャクソン

「やっぱり点が取れずの敗戦ね」
渋い表情で結乃が言う。
「悔しいサヨナラ負けです・・・」
理衣も肩を落とす。

先発のジャクソンはよくなげてくれたし、中継ぎも頑張ってくれた。
最後にウィックが打たれてしまったがそれは仕方ない事。
投手陣は全部で1失点なのだから、責任は打線にある。

「こういう試合もある、と割り切っていくには辛いわね」
「ヒットは出ていただけにね」
「この試合はオースティンが2併殺でブレーキになっちゃったわね」
「交流戦で活躍してくれたから、この試合だけでどうこう言えないけれどね」

度会が4打席全て出塁しただけに、その後のオースティンが打てなかったのが厳しかった。

「この試合は5番の宮崎以降がノーヒットで駄目だったわね」
「宮崎選手、やっぱりぶっつけ本番は厳しかったのかなぁ」
「そうね、珍しくこの日は2三振だし、そこまで急ぐ必要なかったと思うけれどね」
「まあ、そこだけで負けたわけじゃないけれど」

これで連勝はストップ。
重要なのは次の試合。

「連敗しないことが重要、東で落とすわけにはいかないわ
「相手は苦手の伊藤投手。今季は調子が悪いとはいえ、相性はあるからね」
「なんとか打ち崩したいわね。前回は打ったわけだし」
「連敗しないように!」

交流戦明けで調子を落とすなんてことないようにしたいですね。

 

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