2024年6月28日 中日戦
結果:横浜5-1中日
敢闘選手賞:ジャクソン、京田
「相手が高橋宏だけに苦戦は免れないと思ったけれど勝ったわね!」
結乃が意気揚々と言う。
「良い勝利でした!」
理衣も喜びを見せる。
勝因はまず、ジャクソンの好投だろう。
高橋に3回までは完璧に抑えられたがジャクソンもきっちり抑え、味方が点を取るまで失点せず。
見方が得点した後も失点せず終盤までいってくれた。
「これがジャクソンの力よね。完全にアジャストしてきたわよね」
「一軍に再昇格してからは好投が続きます!」
「打線の弱い中日相手だけど、それまで2敗を喫していたしね」
「やり返してくれました!」
失点も内野ゴロの1点のみ。
7回1失点と危なげない投球を見せてくれた。
「打線は高橋から、佐野が先制タイムリー!」
「このところ良い場面で打てているね」
「これくらいはやってくれないとね」
「まだまだ数字的には物足りないしね」
筒香、オースティンとうまいこと使い分けて欲しい。
「そしてこの日スタメンの京田が古巣相手に猛打賞の2打点、しかもホームランまで!」
「広いこの球場でホームランとはね」
「スタメン起用に応えてくれたわね」
「良いところで打ってくれています!」
桑原は安打こそなかったが犠飛で貢献。
度会、宮崎も2安打。
牧と山本は音なしだったが、全員が毎試合打てるわけではないから仕方ない。
「幸先よくカード頭に勝利して、2戦目は東で連勝したいところね」
「相手は久しぶりに一軍登板の大野投手。状態はどうなのかな?」
「一軍で投げる以上は万全と思わないと。それでも勝つわよ!」
「勝てば3連勝です!」
少しずつあがっていきましょう。