横浜DeNAベイスターズの春季キャンプについて その3
前回記事、「横浜DeNAベイスターズの春季キャンプについて その1、2」では、キャンプの魅力や実際の行き方、そしてキャンプにおける練習の楽しみ方をまとめました。
今回は練習以外の楽しみや、2軍のキャンプについてまとめてみました!
メニューは以下、4.まだまだある、春季キャンプの魅力 以降になります (1、2、3は前回記事参照)
横浜DeNAベイスターズの春季キャンプについて その1(メニューの1,2)
横浜DeNAベイスターズの春季キャンプについて その2(メニューの3)
1.1.春季キャンプとは?
1.2.キャンプの魅力とは?
1.3.ベイスターズの春季キャンプ地
1.4.キャンプ地、宜野湾への行き方
2.春季キャンプでの活動拠点
2.1.宿泊地(ラグナガーデンホテル)
2.2.練習地(宜野湾市立野球場)
3.キャンプ見学 in 宜野湾
3.1.一日の始まりは朝風呂から!
3.2.朝食バイキング
3.3.ホテルを出て、選手達を待ち構える!
3.4.内野スタンドからウォーミングUPを見る
3.5.多目的グラウンドで投手陣のキャッチボールを見る
3.6.サブグラウンドで投内連係を見る
3.7.ブルペンで投球練習を見る
3.8.メイングラウンドで野手の練習を見る
3.9.ダッシュ等のランニングメニューを見る
3.10.サブグラウンドの葡萄畑
3.11.メイングラウンドでの打撃練習
3.12.サブグラウンドでの足腰強化
3.13.サブグラウンドでの特守
3.14.メイングラウンドでの紅白戦、練習試合
4.まだまだある、春季キャンプの魅力
4.1.サインや写真はいつ、どこで貰えるの?
4.2.ホテルでの選手達。
5.1軍キャンプ休日は、二軍キャンプを見に行こう!
5.1.2軍キャンプはどこでやっているの?
5.2.2軍キャンプ地への行き方
5.3.2軍キャンプの練習施設 6.まとめ
4.まだまだある、春季キャンプの魅力
キャンプ見学の楽しみは、練習見学だけではありません。
そう、選手達との触れ合いなどもあるわけです。
気になるその点をここではご紹介したいと思います。
4.1.サインや写真はいつ、どこで貰えるの?
キャンプ見学での楽しみの一つ、選手との触れ合い。サインや写真撮影ですね。
これ、2018年キャンプからなんか変わりましたよ。
というのも、
・サインは練習終了後で、特定の場所で実施する
という形になりました。
それまでは、選手さえ断らなければいつでも、どの場所でもやってくれていたんですけど。
恐らく球団の人気が出て、キャンプの見学者が増えたからこそ制限しているんでしょうね。
以前はこんな感じで選手さえOKしてくれればどこでもサインしてくれました。
そりゃそうでしょう。以前なんて、筒香だってその辺で簡単にサイン貰えたりしましたからね・・・・
ただこれ、かなり改悪ですよ。
何せ、お昼過ぎくらいの練習もまだ終わらない早い時間からサイン待ちの行列が出来ているんですから!
いやいや、練習見ろよ!
といいたくなる(まあ、サイン欲しい気持ちもわかりますが)
でも、誰が出てくるかも分からない、いつ来るかも分からないで、よく待つよなぁ・・・・
サインも無制限ではなく、選手も予定があるので時間制限付きです。
なお、選手の中には上記に限らず、別の時間帯、別の場所でもサインをしてくれる選手はいます。
周囲に人が少ない時とかですかねー。
あと、ライトなファンにはそこまで有名ではない選手とか。
周囲にファンが他に沢山いると、一人にサインすると他の人にもしないといけなくなりますからね。
なので、私は結構、周囲に人がいないとき狙いをしたりします。ま、運の要素が強いですけどね。
桑は最近、あまり見かけなくなりましたね・・・サインは
助っ人外国人選手に声をかける時は緊張します(笑)
でも、エスコバーとかめっちゃ優しく気さくにサインしてくれました。
将軍やバリオスもしてくれます。
尚、今までで一番人が良さそうだなーと思ったのはロマックでした。そういうの接すると、応援したくなるんだよなぁ。
4.2.ホテルでの選手達
ラグナガーデンホテルに宿泊することが出来るなら、ホテル内で選手達と会うこともよくあります。
ラフな姿の選手達を見ることが出来るので、これもなかなか貴重ですし楽しいですよ!
ただし注意!
ホテル内はあくまでプライベートというか、そういう扱いになりますので、サインや写真撮影をするのは禁止です!
選手の皆さんはもちろん、他のお客様へも迷惑をおかけしますし、絶対にやめましょうね。
さて、そんなホテル内で選手と触れ合う(?)のはどんなところがあるか、ちょっとご紹介。
・ロビー
ロビーのソファでくつろいでいると、選手達が通ることがよくあります。
なぜかというと、選手達の食事をとる広間がロビーを通っていくからです。あと、外出する際にも正面のドアから出て行くこともあります。
この辺を歩いている選手達はたいてい、私服のラフな格好ですので、そういうのを見るのも楽しいです。
ただ、顔を知らないと分からないかもですけど、ファンなら分かりますよね!
・レストラン
選手達は基本的に大広間で用意された食事をとりますが、練習が休みの日は自由に食事をします。
その際、ホテル内のレストランを使用する選手もいるので、運が良いと食事をする選手を見られるかもしれません。
ちなみに私が見たことあるのは、ブランコ・モスコーソ・バルディリス、ロペス(外国人ばっかですね)
あと一番良く見たのは高田GMで、普通の朝食でブッフェにいました。
2019年からは見られないかなぁ。
・大浴場
これは男性限定ですが、大浴場でも当然、選手を見ることがあります。
中には部屋のお風呂しか使わない選手もいると思いますが、やっぱり大浴場が気持ち良いですよね。
お風呂だと、選手のガタイのよさがもろにわかります。
個人的に一番驚いたのは、私が洗い場で頭や体を洗い終え、そこから立ってふと横を見たら黒くて巨大な塊が!
いつの間にかブランコとソーサがシャワーを浴びていた!
ホント、大きかった・・・・ガタイが、ですよ!?
それから、梶谷は本当にムッキムキでした!
・エレベーター
何気に楽しいのがエレベーターです。練習に向かう選手、練習から帰ってきた選手とエレベーターで一緒になる機会がしばしばありますが、二人きりになったりすると緊張しますね。
当然、ユニフォーム姿なので、「おはようございます」とか「お疲れ様です」くらい声をかけるのは大丈夫なはずです。
選手も、当然人によりますが、にこやかに挨拶をしてくれたりします。
多少、ぶっきらぼうな選手でも、頭を下げたり反応はしてくれますよ!
一番緊張したのは、助っ人外国人軍団とエレベーターが一緒になった時かな。
次のエレベーターにしても良かったのですが、あえて突撃してみました(笑)
いたのはモスコーソとかバルディリス。
エレベーター内でふざけあっていました。
5.1軍キャンプ休日は、二軍キャンプを見に行こう!
1軍のキャンプにも休日はあります。5勤1休、ないしは4勤1休の流れ。
集客も期待しているのか、土日祝日に休みは入れないようにしている模様(笑)
キャンプが休みならどこか沖縄観光にでも行こうか? いやいや勿体ない。それなら2軍の練習を観に行きましょう!
ベイスターズは1軍と2軍のキャンプで休みの日が異なります。
なので1軍が休みの時でも、2軍は練習をしています。
監督やコーチが2軍キャンプも視察できるようになっているんですね。
若手が汗を流し、ベテランが調整している2軍キャンプも楽しいですよ。
5.1.2軍キャンプはどこでやっているの?
嘉手納です。
嘉手納といえば基地を思い浮かべますかね。
球場があるのですよ、嘉手納には。1軍と比べるとちょっと不便ではありますが、時間に余裕があれば是非、嘉手納にも足を運んでみましょう。
5.2.2軍キャンプ地への行き方
宜野湾からだと車で30分くらいでしょうか? 車をお持ちでない方も、バスを乗り継いでいくことが出来ます。
ラグナからだと、最寄りのバス停は第一大山。歩いて15分あれば行けるでしょう。
そこからバスで嘉手納までいき、乗り換えて千貫田までで、そこから徒歩で。
嘉手納から徒歩でも30~40分くらいで行けるはず。
5.3.2軍キャンプの練習施設
1軍と比べると施設はちょっと物足りないかも。
だけどメイングラウンド、サブグラウンド、ブルペンがあり、陸上競技場で個別練習、室内練習場もあります。
1軍と比べるとやっぱり見学に来ている人数は少ないですが、それでも年々増えている感じがしますね。
サブグラウンドは狭いので、ピッチングマシーンを使用したバント練習などがよく実施されています。
ブルペンは、ちょっと中を見られる場所が限られているので大変かも・・・
1軍が休養日の場合、2軍のキャンプには監督をはじめとする首脳陣もやってきます。
監督のサインをもらうならこのタイミングがねらい目です。
1軍だと人も多いですし、なかなか監督もサインしてくれるタイミングありませんが、2軍だと人が少ないせいもあるのか、時間を作ってサインしてくれます。
また選手達も、人によっては練習の移動のタイミングでサインしてくれたりします。
あと、見学の意外なねらい目としては、球場を出た外にある坂道。
一般道ですが、その歩道で投手陣が足腰を鍛えるトレーニングをしばしば実施しています。
選手達が使用している歩道の方は、一般の人は入れないよう制約かかりますが、道路を挟んで反対側から見物することが出来ます。
坂道を奪取したり、ウエイトを抱えてゆっくりと上っていったり、意外と楽しい。
6.まとめ
いかがでしたでしょうか?
少しでもキャンプの楽しさが伝わったなら嬉しいです。
とにかく楽しいキャンプ見学、一度行ってみて絶対に損はしません!
奥さんやお子さんがいる方は、沖縄観光とうたって連れ出してもいけますよ。
さあ、キャンプに行ってみましょう!