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2024/9/22 DeNA6-3ヤクルト 連投する中継ぎ陣が踏ん張り、打線も援護して勝ちきる

更新日:

2024年9月20日 ヤクルト戦
結果:横浜6-3ヤクルト
敢闘選手賞:桑原、戸柱、伊勢含む中継ぎ陣

「いやー、中継ぎ陣には頭が上がらないわね」
結乃が言う。
「本当、これで伊勢投手、森原投手は3連投?」
理衣も感心したように言う。

この日の先発吉野も5回を投げ切れずに降板し、中継ぎ陣にしわ寄せが。
2日前に先発した森唯斗までブルペン待機する非常事態。
そんな中、3連投の伊勢が2イニング、森原も最後を締めてくれた。

「もう、森、濱口、吉野は、他に人がいないから先発せざるをえない状況で仕方ないんだけどね」
「とはいえ一軍で投げる以上、本人達はそんなこと言わないだろうけれどね」
「そりゃそうよ、本人達的には降ってきたチャンスなんだから、結果を出せない方が悪いわけで」
「厳しいけれど、それがプロの世界!」

打線が援護するしかない、というのは分かっている。
そういう状況で、打線が6点を取って援護してくれた。

「村上の2ランで先制されたあと、すぐに3点を取り返したのは良かったわね」
オースティン選手、桑原選手、戸柱選手のタイムリー!
「その後も、相手のミスがあったとはいえ、中押し、ダメ押しとできたのも良かったわ」
「展開的には理想だね」

先発投手が6回3失点くらいなら言うことなかったが。
言っても仕方ない。

「森、濱口、吉野の先発で誰一人5回を投げ切れず2勝1敗は上出来ね」
「いずれの試合も打線は頑張っているしね」
「あとは次の試合、東が完投してくれれば。もしくは打線爆発でね」
「相手は小川投手、今季は成績が奮わないけれど、油断はできません」
「打線は、梶原が完全に止まっているのでどうするかね」
度会選手をあげてきたし、起用するかな?」

度会の場合は守備が怖いが、可能性はある。
その場合、桑原を1番にして、度会を6、7番くらいに置くか。
あるいは桑原の位置を変えず度会を1番で賭けに出るか。

「連戦、最後を勝って勝ち越しで終わりたいわね!」
「その後はまた巨人さんとの試合が待っているからね・・・」

勝ちましょう!

 

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