2026年4月1日 阪神戦
結果:横浜4-1阪神
敢闘選手賞:コックス
「ようやくシーズン初勝利ね」
結乃が安心したように言う。
「相川監督、おめでとうございます!」
理衣も拍手して喜ぶ。
相手の先発ルーカスの立ち上がりが不安定なところを攻め、筒香、佐野のタイムリーで幸先よく3点先取。
3点をもらったこともあるか、先発のコックスが6回まで危なげない投球で1失点、初勝利をあげた。
「これまで点が取れていなかった中、ようやく点が取れたわね。といっても4点だけど」
「いやいや、まずは褒めないと」
「上位打線が機能したわね」
「1~5番までで4点あげたからね」
1番牧が機能した、とまでは言い切れないが。
「しかし、筒香、佐野のタイムリーに、宮崎のホームランと、結局はベテラン頼りね」
「でも度会選手はこの試合も2安打と好調をキープしているよ」
「当面はこの打順は変えなさそうね」
「1ー3番はそうだろうね」
問題は4番以降か。
この日は宮崎が入り、佐野がレフトに回った。
代わりにヒュンメルが押し出されたわけだが、果たしてどうするか。
「ヒュンメルも四球は選べているから、起用し続ければもう少しあがりそうだけどね」
「この辺は、相手との兼ね合い、休息なども踏まえて、って感じかな」
そして新外国人のコックス。
「6回1失点なら十分にやってくれたわ」
「制球がいいし、落ち着いているね」
「球威はケイに劣るのかもだけど、総合力は高そうよね」
「これから期待できそうです!」
しかし不安定なのが勝ちパターン。
伊勢は1死満塁のピンチをなんとか抑え、レイノルズもピンチだった。
それでも最後、山崎が三者凡退に抑えたのは好材料。
「とりあえず抑えはしばらく山崎かしらね」
「今シーズン中の250セーブいきましょう!」
問題は全く打てないセンターとショートか。
この状態なら、誰か二軍から呼んで変えても良いのではないかと思ってしまう。