2026年5月4日 広島戦
結果:横浜11-8広島
敢闘選手賞:勝又
「まー、なんというか評価の難しい試合ね」
結乃が腕を組んで首を捻りながら言う。
「初回の4点ビハインドを追いついて勝ちこしたのは良いんだけどね」
理衣も苦笑いである。
初回、竹田がいきなり無死満塁から満塁HRを献上。
またか、こりゃだめか。
そう思った人もいたのではなかろうか。
しかし打線がここから奮起して二けた得点し逆転勝利、なのだが。
「初回以降、2回~6回まで1失点の竹田はまあ、これ以上は言わないわ」
「立ち上がり気を付けて、次回に活かしてほしいね」
「問題は8、9回に登板したマルセリーノと宮城よね」
「あれはちょっとねぇ」
特にマルセリーノだろう。
結果的には1失点だったが3つの四死球で押し出しの失点。
6点差の登板でこれでは、どこで起用すればよいのか。
「良い流れが完全に切れて、9回登板した宮城も四球から2ラン、さらにヒットも打たれて山崎を登板させる羽目に」
「これはちょっと、養護が出来ないねぇ」
「セーブがつかないシチュエーションで登板できる投手がいない課題は昔からなのよね」
「中川虎投手が勝ちパに入ってきているしね」
石田が状態をあげてその辺をまずは投げられるようになれば、というところはあるかもだが。
「打線は先発全員の16安打11得点ね!」
「4点のビハインドをものともしません!」
「まあ、単純に大瀬良がよくなかったってのもあるけれどね」
「その中でも勝又選手は勝ち越しタイムリー含む4打点!」
このところなぜかスタメンを外れていたが、この日はきっちり結果を出した。
「まんべんなく打ったけれど、次が大事」
「相手は床田投手だもんね」
「こっちは東だし、負けられないわ」
「勝てば9連戦の勝ち越しも決まるしね!」
こどもの日、勝ちたいですね。